医療界に飛び込んだのは1998年4月。
同級生の研修医が8月15日に死んだ。
6年の医学部を出て、たったの4ヵ月。
蝉みたいな医者人生。彼は何を想い、
何を願って、旅立ったか時々考える。
折角成れた医師として、きっともっと、
患者さんの病気を治したかっただろう。
患者さんの苦しみを聴きたかっただろう。
患者さんの人生を支えたかっただろう。
これらの夢を次世代の医者に託すことになった。
彼の死は新医師臨床研修制度のきっかけになった。
当時の厚生労働大臣坂口先生により制度が出来た。
あの渦中で、研修医時代を過ごしたので、
医療界の悲しい嘘をたくさん知っている。
そんな医師人生の始まりに学んだ悲しい嘘。
ヒポクラテスの誓いを忘れ歴史を繰り返す。
そろそろ自分の医師人生も終わりに近い。
僕も、くたばっちまう前に、旅に出よう。
今週末は和歌山。9月は奈良、姫路、宝塚。
10月は神戸住吉、三宮、吹田、養父市、渋谷区。
11月は会津若松、松山、札幌。
12月は太子町と、旅が続く。
シン・けったいな町医者の上映会で、
みんなでJUMPしよう。愛し合おう。
良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」













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