コロナウイルス騒動が長期化しています。神戸の街もイタリア・イラン・韓国・中国
の方の姿はなく、山手心理相談室でも、愛知以東・岡山以西の方はご来室を延期
していただくようお願いしています。
先輩に確認したら、御堂筋沿線でも「電車に乗るのが怖い」という方がおられるそう。
通勤どうしているのだろうって、勝手に心配してしまうです。
ところで、うつや不安症が長期化する方に多いのが「薬の過大服用」です。ご来室い
ただく方の中には、
抗うつ薬2種類!
安定剤2種類!!
眠剤2種類!!!
頓服1種類!!!!
胃腸薬1種類!!!!!
漢方薬2種類!!!!!!
を服用されている”強者”もいらっしゃいましたが、素人考えでも「飲みすぎだろっ!」
と思います。これで風邪薬や目薬を使ったら、おくすりのパンデミック状態ですよね。
私達の身近な例で考えると、もっとわかりやすいと思いますが、発熱して、まだ微熱
状態の時にセ〇ス・バ〇ァリン・ロキソ〇ンを同時に飲んだら、より早く回復できるか
というものと同じです。
この状況になるのは2つの要因が考えられます。
①医師による過剰投与
②薬がないと不安になる患者の思考能力
①はすでに社会問題になっていますが、②についてもかなり深刻です。ゲームのし過ぎと
同様「お医者様が出してくださるのだからマチガイナイ!」というお薬依存症が蔓延して
いるのだと思います。
実際、山手心理でも、うつを改善する以前に、お薬をできれば2種類に減らしていただくよう
クライエントさんにはお願いしています。(胃腸薬・便秘薬・風邪薬等は除く)
当然ですが、うつを改善する前段階として思考能力アップに対応しなければならなりません。
そうなると、長期化するのもまた当然という状態が発生します。
ウツに限らず、症状改善にはできるだけ早期に対応することが必要です。ご家族様の協力も
早期のうちなら得られやすいと思います。
症状の早期改善に向け、服薬・カウンセリング・ご家族の応援を3本柱にして頑張りましょう!
(なのだそうです)
OSKさん(30歳)のおはなしです。
『私はうつで寝込んでいましたが、最近ではすばらしく回復し、夫とも「こどもをつくろう!」と
頑張っています。ところが、産婦人科に行くと、「今はオススメできないです」というでは
アリマセンカ。あまりに不条理なので、他のところにセカンドオピニオンで行ってみようと思い
ます』
OSKさんは「クスリを服用しているとき」限定で回復しているそうです。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」
を発売しました。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
まるで羅針盤のない暗闇の海を、向かう先も見えないまま漂って いるのと同じです。
*教材に関するご意見・ご質問は、山手心理相談室までご連絡ください。このブログ ではご返事
できません。 商品概要ページ
Source: 週刊山手心理相談室
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