「せんせい、僕セロトニンほとんど使えてないんです。
なので、医者に、死んでるようなもんや。と言われました」
最近、高齢の母を、都会から引き取って、お世話している少し病弱な息子さんの言葉。
セロトニンって、簡単に言うと『幸せホルモン』
セロトニンがうまく使えていないと、心のバランスが崩れる。
そんな息子さんがこうも話していた。
「母の世話して気付いたんですけど、こんなに笑う母、ここ最近ずっと見てなかったです。
三田に連れて来てから、ずっと調子いいんです。よく笑うんです。
以前の医者の処方薬、どれももう飲んでないんです。お薬やめたから、調子いいんでしょうか?」
冗談を言って笑いながらタナカと話す母親を、
そばでみている息子さんもまた、
とっても素敵な笑顔でした。
セロトニンって、
家族や仲間と、楽しく暮らすと、
もしかして、増えちゃうんでしょうか?!
セロトニン不足だった、
お母さんも息子さんも、
一緒に暮らして、
いつのまにやら、セロトニン、
増えてきているようでした。
やっぱりお家はいいなあ。
そう思えた親子に出会えました。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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