【神々の啓示】2020年 4月

これから進学・進級、あるいは就職をされる方々は、本来であればおこなわれる行事などがままならず、先行きの見えない不安でいらっしゃるのではないでしょうか。

現在の世界規模での困難が一日でも早く収束し、すべての方々が平穏に毎日が過ごせることを心より願っております。

本日は4月に先立ち、神々の啓示をお伝えいたします。
皆様の前途が、希望のもと大きく拓かれますよう祈念申し上げます。

Rinokia

***

「今ほど、他人と自らの姿について、生活の随所において強く比する（比較する）日々はないと申せます。

その影響が、日々甚大となるなかにあっては、これまで遠い国の、遠い出来事であることが、あたかも押し寄せる波のごとく、急激に近く深く、至るところに浸食する、まさに新しい時代の潮流（＝傾向）です。

日ごと明るみにされる事実（実際）が、自分の在り方は言うに及ばず、周り（※他人やまた他国など）の動き（反応）がまざまざと知れ渡るなかで、何が正しきか、あるいはなぜこのように至るのか（このようになってしまうのか）、という少なからず糾弾（非難）する心さえ湧き出していく、その刹那な様相（空気）が、現在のこの国（日本）を覆っているのです。

あまつさえ（その上）、自らの間近（＝周り人々）や、さらには数（数字）にみる幾多の人々の危機たる状況を知るにつけ、同じ人間である以上、同情や将来への一層の懸念などが沸き起こるのです。

今や、あなたがたは、広く物事（事象）を見渡せる時代に在ります（＝生きています）。

時を同じくして（＝同時に）、遠い国の動向さえ、人の流れ、物事の経過など、多岐に知り及ぶ時代となりました。

これまでの、どの時代よりも多様な場面（局面）が、安易に（簡単に）知れる時代、それはときに混迷を起こすことにもなるでしょう。

しかしながら、神はこのさなかにあってなお、強く求めます。

それらは、必要な場（必要な時）において、再び“顕現”せねばなりません。つまりは、再び今この世に、まさに状況に合わせ（それらの叡智を）紡ぎゆくべきときが参ったのです。

ゆえこそ、今や、この広き（多くの）事象を、人々が互いに知り合うことにより、自らの魂の奥に刻みし、“生きる”という人類の最たる目的を果たさんがため、あらゆる知恵を、あなたがたは再び“結集”せねばなりません。

そして、いずれの民も、広く見渡す高き意識（心構え）の一方、究極、“自分”の在り方こそを見つめていかねばならぬのです。

これこそが、今後の世を生きる上で欠かせぬ“通過点”とも申せます。

神は、あなたがたにこそ、“生きていくための力”を求めます。

まぎれもなく、一人ひとりの、この世に見せる（考えや行動などを含めた）姿が、天よりつぶさに把握（記録）されております。

それらはすべて、以後、人類が生き抜くうえでの、地上の様相の（※良くも悪くも）“基礎”となることを、あなたがは心に据（す）えねばなりません。

他を知り（＝この世を深く知り）、自らを律する、その心に、今こそ真に目覚めなさい。

時は刻々と迫ります。言い訳は、一切無用です。」