今日も、退院され、お家に帰って来られた方々に出会ってきた。
今までは、病院で面談してから退院、が多かったが、
新型コロナ対策として、今は、直接、
ご自宅で面談してザイタク医療を開始するようにしている。
帰られた患者さんたちは皆同じようにおっしゃる。
院内は、本当に日々大変な戦いをしている。と。
コロナが、全てを劇的に変えていってしまっている。
患者さんたちは、劇的に変わる新型コロナ時代の流れに、
身を任せつつも、何も変わらないご自宅に戻られると、
とってもいい笑顔で、和やかに、話される。
「やっぱりお家はええなあ」
今日、最後に回ったお宅の玄関に、素敵な絵が飾ってあった。
その絵は、ご家族が書かれたもので、
その絵に書かれた文字は、患者さんご本人が書かれたものだった。
そこに書いてある絵は、タナカによく似て太っちょで長い髭をたくわえた大黒天様。
そこに書いてある文字は、『和やかに過ごせば百福来る』
センセイ、この絵と文字、良いでしょ!
ワタシら二人で書いてんで。こんな仏画好き?
和やかに話された患者さんたちにたくさんの幸せが来ますように。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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