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みなさん
こんにちは
2代目ガンちゃん先生です
ゴールデンウィーク
どうお過ごしですか?
自粛しないといけませんので、
休みの過ごし方が本当に難しいですね
私は昨日は家族で近くを散歩したり、
誰もいない穴場の広場を見つけたので
子供と
そこで、サッカーをしたり
他人との接触を避けつつ、
家族との時間を大切に過ごしております
今日からは、岩本内科で当直ですので
患者さんの経過を見たり、指示を出したり、
診療情報を書いたり、データ解析をしたりと
忙しくしております
データ解析というのは、、
私が岩本内科で治療を始めて6年が経ちましたので、
これまでの治療させて頂いた患者さまの治療データをまとめております
特に、カテーテルを留置して行う
肝動注化学療法で治療した患者さん方の見直しをしているのですが、
去年の途中までのデータですので
5年間の集積データですが、
岩本内科で
カテーテルを留置し肝動注化学療法を行った
進行肝臓がんの患者さまは91名おられました
治療を行った患者さまの
70.3%の方が
岩本内科の治療で少なくとも1度は
癌は縮小(奏効率70%)が見られておりました
残念ながら全員の方が癌が縮小している訳ではないのですが、
奏効率70%はかなり高い治療結果と言えます
もう少し
細かく解析をしてみますと、
岩本内科医院の特性上、
前の病院で治療が困難、不能と言われてから
岩本内科に来られる事が多いので、
そういう方がどれくらいおられるか見てみますと、
91名中45名
約半数の方が前の病院で治療が困難、不能と言われた方々でした
こういう方々は余命宣告されているケースですので、
かなり厳しい状態の患者さま方ばかりを岩本内科では治療しているという事がわかります
この前医で治療が困難と言われた45名の方が
岩本内科で治療して、
どれくらいいったん癌が縮小したかを見てみますと、
45名の内、
68.8%の患者さまが
岩本内科に来院頂いて、
一度は癌が縮小したという結果が出ました
前医で治療が困難という状態であっても、
岩本内科に来院し加療できれば
7割近くの方に
治療の効果が期待できるという結果です
一度効果が出たとしても、
その効果がずっと持続して癌が縮小したままにはなりにくいので、
継続的な加療が必要となりますが、
もう治療ができないと前医で言われても、
そう簡単にあきらめるべきではないと言っても良いのではないかと
思います
もちろん、これは
一次的に癌が小さくなったかどうかだけを指標にしてみているので
他にもいろいろな面から
岩本内科での治療がちゃんと貢献できているのか
検証していく必要があると思っています
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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