外出禁止は感染抑制に効果がなかった・・?

その他

外出禁止や一部営業自粛が
無駄

というよりも
有害だった可能性が示されました。

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英国イースト・アングリア大学の研究チームが、
欧州疫病予防管理センターが毎日発表している欧州30カ国のデータを元にして
休校、集会禁止、店舗の営業停止、マスクの着用、外出禁止など
ソーシャル・ディスタンスの徹底によって
新型コロナの感染者数や死亡者数が減少したのか
その効果を調査分析しています。

その結果、
感染拡大の抑制に効果があったのは
学校の休校、大規模集会の禁止、バーや人気のレストラン、レジャー施設、イベント会場などの営業停止など。

効果が認められなかったのは
外出禁止、生活必需品を扱う店舗以外の営業停止などでした。

さらに
マスク着用の義務は
明確な感染抑制効果は確認されませんでした。

外出禁止については、
新型コロナの感染者数の減少と相関がなく、

逆に
外出禁止の期間が長くなるほど
感染者数は増加していました。

今回の研究では、

外出禁止、生活必需品を扱う店舗以外の営業停止は
無駄な政策だった可能性があるということです。


自分のお店を最大限犠牲にしてまで
自粛していたのに
意味がなかったとしたら・・・

いまや
政治家は
新型コロナ対策が
支持率アップの絶好の機会として
張り切っていますが、
そのためか
表立った感染者数や死者数にばかりこだわってしまい、

社会的経済的弱者たちが
生活困難になったり
自殺を考える人が急増していることなど
見えない部分の心配りが足りないようにも思えます。

たしかに
スーパーや電車、パチンコ店などは驚くほど混んでいるのに
クラスターの発生は確認されていません。

倒産を考えなければならないほどの

あまりに代償の大きな営業自粛要請・・・
特に顕著な感染抑制効果が無かったとしたら
効果が無いどころか
極めて有害な影響があらゆる方面に広がっていくと思います。

でも

それすらも
そのままネガティブに捉えるか
ポジティブに捉えるか
やはり
人の意識次第です。

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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