「元気～？ みんな生きてる～？」――
きのう送信した、“グループLINE”
ロシアの新型コロナウイルス感染拡大をニュースで知り、
ロシアにいる友人が心配になったのだ
もちろん、“ほかのみんなのことも”である
「ピロピロ・・・ピロピロ・・・」
と、すぐに返信の着信音が鳴りはじめる
「元気だよー」
「いやー、マジでこの生活、きついわ．．．」
「もう食料品しか買いに出かけてないよ」
「しばらく家族にしか会ってない」
そんなやり取りがはじまる
私が乳がんになってから、
気を遣ってくれている仲間たち
定期的に食事会を開いてくれていた仲間
世界中が、同じ状況
「こんなにも気持ちが通じ合える」ということは、
ほかにないかもしれない
誰もが今、窮屈な中にいる
制限された生活
そして、
「いつまで続くのか．．．」という不安．．．
これほど強く“共感”を得たことは、心強い
そして、こうしてLINEで仲間とつながれたこと．．．
なんだか本当にお喋りをしているようで、
それだけで気持ちが軽くなった気がした
「もう少し、辛抱しようねー」
独りじゃない
仲間がいるから頑張れる
“ひととのつながり”って、やっぱりいいものだ――
それは、“乳がん”もね．．．
１日１回、応援のクリックお願いします
日々の励みになります
両方押していただけると嬉しいです
↓ ↓
人気ブログランキング にほんブログ村
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記
コメント