[ミラノ 2日 ロイター] – 米中西部ミネソタ州で黒人男性が白人警官に暴行され死亡した事件を巡って、ルイ・ヴィトンの著名デザイナーであるヴァージル・アブロー氏が、デモ隊による略奪行為を非難した自身の発言について謝罪した。
アブロー氏は、ルイ・ヴィトンのメンズウェアコレクションのデザイナーであり、ストリートウェアのブランド「オフ・ホワイト」を立ち上げた。ファッション界で最も有名な黒人デザイナーの1人とされる。
アブロー氏は、シカゴとロサンゼルスで自身と関係のある店舗が略奪されたことについて「ひどい行為」と強く非難したが、同氏のコメントを巡ってソーシャルメディア上では一部で反発の声も上がっていた。
これを受けてアブロー氏は1日夜、インスタグラムへの投稿で「人種差別と警察の暴力の根絶を目指すあらゆる運動」を支持すると表明。
全米に広がる暴動の取り締まりについて聞いた新たな世論調査で、アメリカ国民の過半数、民主党支持者の間でも半数近くが、軍隊を動員して地元警察を支援することに賛成であることが明らかになった。5月25日にミネアポリスで黒人男性ジョージ・フロイドが警察に首を押さえられて死亡した事件に対する怒りがきっかけで全米に抗議デモが広がり、その一部が暴徒化して略奪などをはたらいている。
米調査会社モーニング・コンサルトは、5月31日から6月1日にかけて世論調査を実施。その結果、回答者の58%が、全米で発生している抗議活動や暴動の取り締まりについて、警察とともに軍隊を動員することに賛成と回答した。反対は回答者の30%にとどまった。
さらに、回答者の3分の1の33%が軍隊の派遣に「大いに」賛成、4分の1の25%が「ある程度」賛成、と回答した。一方、米軍の動員に「大いに」反対するとした回答者は全体の19%、「ある程度」反対するとした回答者は11%にとどまった。この調査の誤差範囲は、プラスマイナス2ポイントとなっている。
軍隊を派遣する案を支持する割合は共和党支持者の間で高く、77%が賛成している。民主党支持者でも48%が賛成と答えた。また、無党派層も52%が賛成している。
デモの届けを出しているデモに警官隊は催涙弾とかしていないハズです。
ワシントンのデモ禁止区域とか、、
許可されていないデモで、警官隊に示威的に近づけば、公務執行妨害で突き飛ばされたりします。
新米警官だとテンパりますから、、
事故が起きてしまう。
事故を誘発させないように抗議行動のデモをすることは大事です。
暴れれば暴れるほど、リテラシー高い層からは共感を得られない。
それはうっぷん晴らしにデモしているだけと見做されてしまうからです。
彼らは黒人死に便乗して暴れて、略奪して、放火しているだけですからね。
ジャーナリスト・門田隆将氏が「バイキング」平井氏の発言に「やっと正論が出始めた」
平井氏は抗議運動が一部暴徒化していることについて「デモの中に過激派というか、プロがまじってテロに変わっている。トランプさんが名前を出したアンティファや白人至上主義者もいるし、中国政府に関わる人もいる」と解説した。
これを受けて門田氏は「日本でも反日・反政府活動家の行動は分り易い。だが背後も知らず“なんとなく”支援している人が多い。目をキラキラ輝かせたドリーマーだ」と皮肉った上で「トランプ氏のTwitterの意味は大きい。自分が知らず知らず国際テロ・反政府運動の一翼を担っている事に気づいて欲しいものである」と訴えた。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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