どこまで消毒する?

新型コロナウイルス感染拡大による
『緊急事態宣言』が緩和され、
徐々に人出が目立つようになった

人々の顔には、マスク

そして、ショッピングセンターや
スーパーなどの出入り口に置かれている消毒液には
客が“密”なってわれ先にと手を伸ばす

そんな、マスクと手洗い、消毒は、
今や“三種の神器”

見えない“ウイルス”という敵と戦うためには
無くてはならない武器だ

その、“消毒”

人々はどこまでやっているのだろう――

たとえば、食料品の買い出し

ピーマンやほうれん草などの外装

パンやお菓子の袋...

購入した商品を持ち帰り、
冷蔵庫に入れる前や所定の場所にストックする際、

表面を拭き取る?

それとも、そのまま?

  ※コメント欄を開けて
   みなさんのお話を伺いたいところではあるが、
   すぐにストーカーの嫌がらせコメントで
   埋め尽くされてしまうため、
   開けることができないのが哀しい

先日、こんなご家族と遭遇した

それは、あるスーパーでのこと

私は買い物を終え、
出入り口に置かれている消毒液で
手を消毒していた

すると、私の後ろから、
5歳くらいの女の子と3歳くらいの男の子と一緒に、
買い物を済ませた若いお母さんがやって来た

そのお母さんが消毒液に手を伸ばした瞬間、
さらに後ろから子どもたちのお父さん...、
旦那さんと思われる男性が足早にやって来た

そして手の消毒をはじめたお母さんに向かって、

「帰るときに消毒なんかする必要ないよ。
 消毒するのは、店に入る前!!」

と、かなり語気を強めに言い放ち、立ち去って行った

「え? そうなの?」

そう言いながらお母さんは子どもたち2人と、
お父さんのあとを追いかけて行った

“消毒は、店に入る前。
 帰るときは必要ない”――

「果たしてそうなのだろうか...」

と、あれから考えている

もちろん、店に入る前は、
“ウイルスを持ち込まない”というのは当然だ

が、店内では様々なものに触れる

たとえば、カートやかご

商品

カードやお金

購入した商品を詰めるサッカー台にも
触れないとは限らない

それに、すべての人たちが
入店時に消毒をしているかどうか

店内で咳やくしゃみをする人もいるだろう

商品に飛んでしまった飛沫を触る可能性は
ゼロではない

もっと疑うと、
他府県から搬入された物資に
ウイルスが付着していることもあるかもしれない

...ということで、
私は入店時と退店時の両方で
消毒をすることにしている

まぁ、念には念を入れて...

まずは、感染しないようにすることが第一だ

そして、時々思う

「この街に、ウイルスはいるのか...」

と――

なんとなく、いないような気がしたとき、
マスクをしたり、
人々がこれほどまでに神経質に消毒をしたり...

そんな行動が、無駄に思うことがある

いや、目に見えない敵だからこそ、
必要な“無駄”

決して“無意味”な“無駄”ではないのだ

これほどまでに恐ろしいウイルス

ただ、安堵しているのは、
“アルコール消毒が効く”ということ

もし、ノロウイルスのように、
アルコールが効果がなかったら...

そう想像すると、あまりにも怖いのである――

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Source: りかこの乳がん体験記

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