【武漢コロナ過】ダメノマスク、ナゾノマスク、ソマツマスク

「粗末マスク」各国に使用拒否され 中国で原材料価格が暴落

中共ウイルス(新型コロナウイルス)のパンデミックが発生以降、中国共産党はイメージアップのために、「マスク外交」を積極的に展開していた。しかし、品質を満たしていないとして返品や廃棄が相次いでいると報じられている。海外からの注文が激減したため、価格が高騰したマスクの「心臓部」と呼ばれるメルトブローン不織布の価格は45万人民元(約688万円)/トンから2千人民元(約3万円)/トンまで暴落した。

(略)

しかし、このマスクバブルは4月15日に弾かれた。市内でメルトブローン不織布を製造する企業がすべて操業停止になり、国の指導が入った。45万人民元(約688万円)/トンで取引された「メルトブローン」がたちまち2千人民元(約3万円)/トンまで落ちた。

操業停止によって、市内にあった5000台の製造機械のほとんどが鉄くずの価格で処分された。

(略)

中国政府は中共ウイルスの感染が拡大する国々に医療物資や医師団を送る「マスク外交」を展開している。しかし、輸出したマスクの欠陥問題が次々と発覚、世界各国による返品および輸入拒否が相次いだ。


5月7日、米食品医薬品局(FDA)は中国企業60社以上に対して、米国市場に向けて高性能マスク「N95」を輸出する許可を取り消した。粗末な品が多く、中共ウイルスに対応する信頼性に欠けていることが原因だとみられている。

感染拡大以来、ドイツ政府は医療関係者のために中国から1億枚を超えるマスクを購入した。しかし、不良品が20%あったという。

4月25日、カナダ政府によると、中国から購入したKN95マスク100万枚は基準を満たさず、使用できないという。

4月24日、EUが中国製マスクの濾過率が不足で、感染につながるリスクが高いと「厳重警告」を出した。

4月8日、フィンランド国家緊急供給庁は、中国から購入した200万枚のマスクは「全部不良品」だと発表した。

4月。豪州政府は北京から輸入したマスクがまったく役に立たない不良品だと判明し、約80万枚を税関で全部押収した。

オランダ保健省は3月28日、21日までに中国から届いた130万枚のマスクはフィルターに欠陥があり、顔にもフィットせず、品質基準を満たしていなかったと発表した。

[大紀元 2020.6.7]

>このマスクバブルは4月15日に弾かれた。

孫正義が、、4/11に「マスク需要ないかなー」と呟いたのは、、、

既に崩壊が始まっていて、、

売りつけ先を探している中国が孫正義に打診したんでしょうね。

そして日本のあちこちに打診が入り、、

ナゾノマスク(ダメノマスク)が積みあがった。

それが今は価格崩壊が始まっている。
日本では、、

99%モノで、元々一箱50枚入り400円~500円だったので、、、

その値段で買っていた方は様子見しますから、、

更に崩れるでしょうね。

マスクフィルター層になるメルトブローン不織布は濾過率によって92%、95%、99%に分かれている。通常マスクの品質基準は耐油性なしの濾過率95%以上のものを求められている。80%以下の場合、原材料として使用できない。

マスク企業の責任者は濾過率が80%以下のものは、いくら安くしても、買い手が見付からないと中国メディアに述べた。90%以下のものも大幅に値下げしている。政府がマスクの管理を厳しくしたうえに、大手企業もマスク事業に参入、政府の注文をほとんど大手企業に持っていかれたことによって、中小企業はさらに窮地に追い込まれていると心境を明かした。

まぁ、、濾過率95%以上でないと誰も買わないので、、、

ダメノマスクはそのまま廃材になりかねない状態です。

元々、日本で売られていたものは大抵98%以上だった訳ですから、、、、

こういう「衛生用品」は、、ほぼ内製化しましょう。

N95マスクの製造も国内でして欲しいですね。

取り敢えずこの辺で。

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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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