※筆者より【ご質問への回答⑨ 前編:Rinokiaは、何から霊的物事を教えてもらっているの?】

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日ごと霊視鑑定にてお逢いするご相談者の方のなかには、“齋藤一人さん”(※日本の実業家で、「銀座まるかん」の創業者。高納税者で、億万長者と称されます。)のことを知って以降、そのご著書などに書かれる神「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」を検索したところ、わたくしのブログに辿り着いた、とおっしゃってくださる方が実に多いです。

これは大変ありがたいことですし、なおかつ、齋藤一人さんや、天之御中主神の存在は、きっと多くの人々にとって大きな存在なのだろうと思います。

すでにこのブログを書き始めた当初の2012年より、度々、天之御中主神よりの御言葉を書かせていただいておりますが、実際のところ、神にも様々なエネルギー体がありまして、天之御中主神のような“万物の創造神(宇宙神)”とされる神のエネルギーは、すくなくとも一個体には捉(とら)えることはできません。

表現は難しいのですが、皆様が今まさに生きているこの地球上を成す、すべての要素、というイメージでしょうか。地球を含め宇宙を成す万物は、究極的には天之御中主神に帰結する、あるいは、天之御中主神という“光”に集約される、と表現するのがもっとも適っていると思います。

ですので、わたくし自身も、こういった根源神のようなエネルギー体からメッセージをいただく場合には、通常のメッセージの受け取り方とはまた別の方法で受け取ります。より正確には、“神からの波動の集約のさせ方”を微妙に変えているのです。

少なくとも、一個体には捉えることのできない壮大なエネルギーについて、“これ”という判別や他との区分けなどはできないため、天之御中主神のような意識体は、ある意味捉えどころがありません。そうしますと、“とっかかり”と申しましょうか、“この波動が、天之御中主神”という明確な基準を据えていくことが困難とも申せます。

この世には当然のことながら、目には見えなくても沢山のエネルギーが存在しますので、それらのなかから、天之御中主神の根源神(宇宙神)を見出していくのは至難の業(わざ)でもあります。

そのため、普段の神への意識合わせの際よりも、より一層、波動を合わせる範囲を広げ、この世に遍く存在する天之御中主神の波動を参集させ、そこから、わたくし自身の霊体めがけてぐっと集約する、という要領になります。

ですが、これは実際にメッセージを受け取った際に気づいたことですが、どうやら、天之御中主神のほうでも、わたくしにメッセージを降ろしてくださる際には、わたくしが意識を合わせやすいよう、他の神々と同じような波動に自らの波動をなるべく変容させてくださっていたようです。

メッセージが終わった瞬間に、それまでの対話が嘘のように、天之御中主神の波動が一瞬にして、まるでなだらか(なめらか)に立ち戻ります。まさに、“雲隠れ”のような感覚に、わたくし自身幾度も陥(おちい)りました。

ところでなぜ、齋藤一人さん、そして天之御中主神のことを書かせていただいたかと申しますと、(齋藤)一人さんが、幼い頃から“光の玉”が現れて、様々なことを“教えてくれた”ということを、しばしばご著書などに書かれていまして、実際には、一人さんも、この“光の玉”に幸せになるコツなどをお尋ねになったのだそうです。

その“光の玉”というのが、天之御中主神に通じるものとして、事業を成功させて以降も、折に触れ心底感謝され、大切な神様としてとても信心を深くしていらっしゃるようです。

さて、表題に戻ります。

天之御中主神に通じる“光の玉”のような存在が、Rinokiaにも現れて、霊的な真実を教えてくださっているのか、あるいは、Rinokiaはどうやって、そういった霊界のことを知ることができるのか、という質問を、以前から複数の方よりいただいておりましたので、次回の後編には、それらについてお答えいたします。

(⑨後編 に続きます。)

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Source: 神々からのメッセージ

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