うーん、いつも思うんですけど、、
水害の多い地域に、フツーの家が建っている。
おかしいと思わないのか不思議で、、、
例えば、、
私が25年前に自分の勤めていた銀行ローンで小さな自宅を建てた時、、
一階部分は、ガレージと玄関と土間と洋間だけで、、
リビングとかトイレとか風呂とか寝室とか、、
全て2階と3階にした。
そして屋上付。
つまり重量鉄骨のビルスタイルの家にしたんです。
理由は、、
阪神淡路大震災を経験した。※直接被災はしていない。
そして台風とか見ていたので、、
万が一、震度5強~6クラスが来ても平気な重量鉄骨の家にした。
河川氾濫により床上浸水の洪水が起きても、、
インフラが全て無事なように、全ては2階と3階にした。
最悪、屋上に避難できるし、屋根が飛ばされるということもない。
そして屋上は庭園になる。※小さい家ですからね。
こういう理由です。
ですから、、2.5mの浸水があっても大丈夫です。
歴史的に大坂市内で地面から2.5mの冠水は無いと思います。
ですから、、、
千曲川とか、、
洪水が起きることで川の筋が変わる、千も曲がる川でしたら、、氾濫河川でしかない。
そういう流域に住んでいて、、
フツーの家を建てるのは、、
アンビリーバボーです。
河川氾濫の危険性、、
そういう場所は、、
防災用品とか買うよりは、、、
2mの冠水に左右されない家を作ることですね。
毎回毎回避難しなきゃならん家を建てて修理して、、
そしてコロナの三密回避で避難所が無い事態になっている。
災害対応できなければ、、マンションの2階以上に住むのも必要です。
それだけでもかなりの違いですし、、
賃貸でしたらフットワークは軽い。
いつでも場所を変えることが出来るのは強みです。
ローン組んで貯金突っ込んで自宅を建てるなら、、
ハザードマップを良く調べて、、、
その地盤にどういう建築が必要か、一年以上は考えることです。
防災意識ってのは、、
そこが大事だと思いますね。
私は今でも避難所に避難することは選択肢には無いですから、、、、
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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