その学者の一人、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授は、
「吉村知事は天を仰いでいました。西浦モデルに“騙された”という思いがあるのではないでしょうか」
と、述懐。
「私はウイルス学が専門で、常にウイルスが飛び交う場所で、感染リスクを考えながら研究しています。その点からいっても、新型コロナは基礎疾患がある人、高齢者などの“コロナ弱者”を除けば治る病気。強毒性のウイルスと同様の対処をするのはどうなのか、というのが私の意見です」
と言い、多くの対策に効果がなかった根拠を説く。
西浦教授の数理モデル自体はどうか。
「42万人死亡、という数字は、だれも新型コロナを気にせず、毎日ドンチャン騒ぎをする状況なら、確率論的にはありえますが、一般常識としてはありえません。その公表がリスクコミュニケーションとしてどうだったかといえば、私はよくなかったと思う。言い出せば世の中は怖いウイルスだらけで、何百万人死ぬという推計も、出そうと思えば出せます。しかし、出しても恐怖を呼び、社会的に混乱を招くだけです」
「中野教授のK値を見ても、自然減の傾向が強く、放っておいても下がる」
と語る。そこでもう一人の学者、大阪大学核物理研究センター長の中野貴志教授に登場を願おう。
「感染拡大率の減速を示す指標で、直近1週間の新規感染者数を、累積感染者数で割って算出するものです。先にK値で予想を立て、以降の感染者数を見ると、いまのところ予測とほとんど同じ推移です。
K値を通して、見えてきたことは多いという。
「人と人との接触が多いと感染拡大のペースが上がるなら、都市部では収束が遅れ、地方では早くなるはずですが、それが変わらない。すると、3月上旬までの感染者で、日本のその後の感染者数の推移は決まったと考えたほうが自然です」
「3月中旬までに行った対策は手洗いもマスクも3密回避も、きっと意味があって続けるべきことが多い」
と強調し、クラスター対策によっても、「ボールを引っ張る引力が倍ぐらい強くなる」
としつつも、こう話す。
「ありえない」
と訴える。知事がショックを受けたのも無理はない。
「週刊新潮」2020年6月25日号 掲載
https://news.yahoo.co.jp/articles/65ebe8c588775c0b830cb2dc8f679d3b08b8e81e?page=1
https://news.yahoo.co.jp/articles/65ebe8c588775c0b830cb2dc8f679d3b08b8e81e?page=2
当初は未知のウイルスということもあり、警戒心MAXな対応をしたことは仕方がない。
しかし今では色々な事がわかってきている。
ですから、今は「第二波どーたら」をいちいち騒ぐ必要は無い。
騒ぐ奴、マスゴミや「第二波真っ只中」とか言う北九州市長は、、
つまり日本経済を潰したい連中です。
現実は、、
パチンコではクラスターは出ていない。
満員電車でクラスターは出ていない。
昼カラオケ喫茶ではクラスターは出ている。
夜の街、バーでクラスターは出ている。
病院の院内感染のクラスターは出ている。
アメリカは黒人差別反対デモの増加で感染者が激増している。
要は、どういうシーンでクラスターが出るかはわかっているし、、
どういう方達が重症化して亡くなるかもわかっている。
ですから、、
そこを理解して社会を普通に戻して経済活動をしていくこと、、それが大事です。
COVID-19では、小児では感染しても症状が出にくい。高齢者に重症患者が多い。死亡者は脳梗塞、糖尿病、高血圧などの基礎疾患がある。ということが分かっています。小児では酸化ストレスが低く、基礎疾患のある方は酸化ストレスが高いです。つまり活性酸素発生が亢進しているとウイルスに対する免疫力が低下して重篤になると考えられます1)。酸化ストレスが少ないことは、免疫力増強になりますので、日ごろから酸化ストレスに強い体作りが大切です。
糖質制限食を実践すると血糖値の乱高下(低血糖も高血糖)もなく血糖変動幅(日内変動・日内変動ともに)が狭くなることが実証されています6,7)。したがって、余分な活性酸素の発生も少なくて、酸化ストレスが減少します。また、高インスリン血症による活性酸素の発生もごく少なくなり、こちらも、酸化ストレスの減少となります。そして、酸化ストレスが少ないことは、免疫力増強になります。新型コロナウイルス、インフルエンザなどのウイルス感染や細菌性肺炎などの細菌感染にも糖質を食べている人々に比べると、糖質制限食実践者はトータルの免疫力はかなり強くなっていると思います。さらに、糖質制限ではケトン体特にβヒドロキシ酪酸が高くなるので、抗酸化作用が増加して、抗菌抗ウイルス作用が亢進するとも考えられます。
以上より、糖質制限食実践は今回のCOVID-19予防に有効ではないかと考えています。
http://izumo.u-shimane.ac.jp/campus/healthcenter/blog_cms/2020/4/6.html
糖質のコントロールが左右するのは確かな様子です。
自粛太りした方は要注意ですね。
糖質をコントロールして、タンパク質を増やし、スクワットをしていきましょう。
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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