昔から、在宅での褥瘡ケアは、
予防も含め、チームアプローチが重要だと、
よく言われている。
褥瘡の治癒は、チーム力次第だ。
そのチーム内にある理念も、
チームで共有している必要がある。
それはザイタク愛!
ザイタク愛に溢れたチームがあれば、
褥瘡は、きっと予防も治癒もできる。
実は、
『食べる』に挑戦する時も、
チーム力が何より大切だ。
口の中のことをする言語聴覚士、歯科衛生士、歯科医。
食事のポジショニングを考える看護師、介護福祉士、福祉用具業者。
座位の基本動作訓練のために車椅子散歩に出てくれる理学療法士、作業療法士、愛のある看護師。
本人の意識レベルを高める為の、社会参加のためのデイサービス、訪問入浴等々。
それらをコーディネートするケアマネ、医師、保健師、THP(トータルヘルスプランナー)。
まだまだきりがないくらい『食べる』には、多くの人が関わっている。
そのチーム内にも、もちろん理念が必要だ。
ザイタク愛!
ザイタク愛に溢れたチームがあれば、
『食べる』は、きっときっとENJOYに、成っていく。
忘れずに付け加えるが、
ご本人に対する
ご家族の愛する気持ちが、
そして、尊敬する気持ちが、
一番重要であることに違いない。
そんな『食べる』にチャレンジしているお母さんと娘さん。
とってもザイタクをENJOYしているように見えた。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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