人はホントに鏡だった


こんにちは。 Luchiaです。

今日は文章の形で書いてみます。
よかったら、読んでみてくださいね。

まずはこの思い出から話しますが、
これ、きついんです私にとって。

本当に傷ついたので
思い出すのが辛いんですけど、
話さないことには始まらないので話します。

昔のことです。
高校時代の友達で仲良くしてる人がいました。
基本的にはとてもいい子でした。

ただとても暗い思考をする人だったんです。
そして今思えば、彼女は典型的なACでした。
(でも今回はACだったということはさて置きます)

成人してからも、グループで仲良くしてました。
めったに二人だけになることはなかったんですが
たまたま二人でいた時のこと。

彼女がこういう意味のことを言ったんです。

「私はとても運が悪い。 今後もずっとそうだろう」

彼女は年中、そういうこと言ってたので
また始まったとしか思わなかったのですが、

その次に発した言葉が衝撃でした。

「どうせ、わたしとあなたはこういう運命なのよ」

「わたしたち元々運が悪いのよ」

えっ?????

わ、わたしも?????

いつの間にか、私も彼女の仲間に
されてたんです。

彼女が言うには、
同じグループのAさんは恵まれてて、元々運もいい のだそうです。

でも私は・・・!そういう目で見られてた。
惨めで運が悪くて、幸福じゃないって見られてた・・・んですね。

確かに自分でも、
100%幸せそうなことは言ってなかったけど

当時は若くて、
好きな海外に行ったり、好きな習い事してたり
それなりに充実してたと思っていたのに。

その後、それが原因というわけじゃないけど
縁が切れたのか、自然と疎遠になりました。

そして最初の頃、そんな無神経なことを言った彼女に
私は腹を立てていました。

あなたが不運だと嘆くのは勝手だけど
私を巻き添えにしないで と思っていました。

でもいろんな本を読んだり
いろんな経験を積んだりしていくうち、わかってきました。

人は自分の鏡なんだ
私が持ってる部分を映し出してるんだ

ということが。

私は当時、自分がACだと気づいてなかったけど
そして、それなりに楽しいこともあったけど

私は心の中で
幸せだなぁ とか ありがたいなぁ と感じてもいなかった。

認めてしまえば、
なんでこんな辛いことがあるんだろう という気持ちの方が
多かった。

たまに好きなことで気晴らしができるから
どうにか生きていられる くらいに思ってた。

ということに
気づきました。

彼女は単に、私の思っていたことを
映し出してくれただけ。

だからむしろ、気づかせてくれて
ありがとう なんだと。

こんなに長い時間をかけて
ようやく理解したのです。

信じる、信じないは自由だと思いますし、
わたしは違いますよ、という人は
それでいいと思います。

ただ、私自身は、このキツイ昔の思い出から
気づかされちゃいました。

最近、あまり悲観的な人に出会わなくなりました。
もしかしたら、私の中の意識がちょっとずつ
変わっていってるのかも知れません。

ちょっと油断すると、
心配や不安や劣等感が強くなって
悲観主義に傾いてしまうので

意識的に
ほんの少しでもハッピーな方向を
向いていられるよう、工夫していこうと思います。

そして、基本的には
みんな繋がっている と思っているので

皆さんと一緒に
こういう状況の今だからこそ、
少しでも、ハッピーな方へと移動していけたらいいな
と思っています。

読んでくださり、ありがとうございました。

これからも、短いメッセージの形と
今回みたいな形と両方を使って
更新し続けていきます。

それでは、皆さん
今日も平和にお過ごしください


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Source: アダルトチルドレン(AC) 癒しのメッセージ・ブログ

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