“痛み止め3本”の意味。

先日、整形外科を受診した

実に5か月振りだったようで...

医師に、

「いつもの塗り薬がほしい」

と伝えると、

椅子に座っている私の足を少し持ち上げ、
ゆらゆらと股関節を動かされるのが
いつもの診察パターン

まずは右足からゆらゆら

「これ、痛くない?」

そして左も同じくゆらゆら

いつも痛くない

『きっとまだ、
 それほど進行していないのだろう』

と、喜ぶ瞬間だ

これに痛みを感じたときは...

そういうことなのだろう

こうして十数秒の診察を終え、
薬局に行って驚いた

いつも2本処方される痛み止めが、
今回は“3本”

  ☆そのときの記事は下記へ

「ま、頻繁に病院に来るのも面倒だし、
 受診するたびお金もかかるし、
 どうせ、ず―――っと
 使っていかなければならない薬だし、
 たくさんあったほうが安心だし...」

と、思っていた

「でも、なぜ3本出してくれたのだろう...」

と、ふと考えた

いや、ただ単に、
いつも使う薬だから

それに、
これまでも何度も処方してもらっている

特に副作用もない

効いてもいるようだ

...だから多めに出した

...と、思っていた

が、
ここのところの強くなっている痛み

「痛みはじめてからまもなく1年。
 もしかしたら先生は
 “そろそろ痛みが強くなってくる頃”。
 そう思って、
 たくさん出してくれたのだろうか」

と――

いや、考え過ぎだ

そう、ただ単に、

“いつも使う薬だから”

“ずっと使っていく薬だから”

そう、

ずーっと使っていかなければならないんだな...

終わりはないんだな...

治ることはないのだから...

  治らないどころか、
  これからもっともっと、
  痛みが強くなっていくのだろうな...

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Source: りかこの乳がん体験記

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