経済アナリストであり獨協大学教授の森永卓郎氏は、「緊急事態宣言」発令時の教訓を踏まえ、「東京23区を封鎖すべき」と断言する。その根拠は何か? 『年収200万円でもたのしく暮らせます コロナ恐慌を生き抜く経済学』(PHPビジネス新書)を発刊した森永氏が、コロナ第2波の経済的影響とその対策ついて分析・提言する。
「緊急事態宣言」が発令される前、「集団免疫をつけさせるしかない」と主張する感染症の専門家もいました。しかし、治療薬もワクチンもないなかで、大多数の国民が感染すれば、多くの国民が死ぬ。とくに高齢者は、感染すれば命を落とす可能性が高くなります。そんな政策が許されるはずがありません。
現実に取れる政策は、都市を封鎖し、ウイルスの感染経路を潰すこと。治療薬やワクチンが開発されるまで、感染拡大を徹底して抑え込むしかありません。
もちろん、都市封鎖などの厳しい制約は、大きな経済被害をもたらします。しかし漫然と、自粛を続けるよりも、感染拡大防止には有効です。
日本では、コロナウイルスが蔓延しても満員電車に乗り続け、地下鉄の通勤時間帯の乗客は当初1割程度しか減りませんでした。「緊急事態宣言」が出され、4月後半になり、ようやく6割減程度になりましたが、都市を封鎖せずに満員電車に乗り続ければ感染は広がるに決まっています。
ニューヨーク、パリなどの大都市で感染が拡大している状況を考えても、東京23区だけを完全に封鎖すべきだったのではないでしょうか。
「東京23区から外に出てはいけない、都外から入ってきてはいけない」とすれば、東京23区以外の飲食店やレジャー施設、宿泊施設などは、これほどの影響は受けなかったでしょう。
全国の観光施設にとって最大の脅威は、東京からの観光客がウイルスを持ち込むのではないかという懸念だったからです。
また、東京だけに厳しい自粛を求めることにすれば、東京都の事業者への休業補償や都民の生活補償を思い切って手厚くすることができます。
まぁそれでも私は、経済死を避ける方向で良いと思います。
満員電車があれだけあっても、感染者は「夜の街系」というのが現実ですから、、
満員電車を止める必要は無いと思います。
そもそも法的に封鎖は出来ない。
出来ないことをしろしろと言うのは、勝手な放言で稼ぐ「テレビ経済学者」だからで、、
この人の経済論って当たっているんですかね???
年収200万で生きていける世の中ってのは、、
高給与で散財している方達がいて、故に「物価が安定的に安いこと」が前提です。
医療体制も間に合わず、、
新型コロナがナニモノなのか、その具体的対策の無かった3月4月の判断と、、、
体制が整って対処法の判ってきた7月とでは、、
その判断基準は違う。
人数だけをあげつらってヤイヤイ言うのはバカです。
三密や換気等の対策を取らずにコロナ感染者を出した飲食店は「食中毒」と同じ対応で、、
店名公表と消毒と二週間の営業停止処分とすることです。
そういう店に補償する必要も無い、
先ずはそういう「通達」を出せは良いのではないかと思いますね。
机上の空論でメシを食べてる「テレビ経済学者」なんか排除すべきです。
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
コメント