「人間の想念の塊のようなんですが明らかに普通の想念エネルギーとは毛色が違うモノがこの世には存在する」ということに或る時気付きました。
それは「世の中全部気にくわない 」とか「人間なんて滅んでしまえ‼」とかいった破壊的或いは破滅的なエネルギーが素になっているようです。普通のネガティブな想念エネルギーと比べると遥かにドロ~と濃厚で禍々しく黒いイメージのモノです。
邪悪な『まっくろくろすけ』というか暴走モードに突入した『カオナシ』というか…
最初に真っ黒の中に裂けた口と牙が感じられたので個人的にソレをずっと 『オニ』と呼んでいます。
しかし、その海坊主のようなオニは人の想念だけではなく、海で亡くなったヒトや人間以外の生き物のエネルギーもあれやこれやたくさん含まれているようです。そういったエネルギーをすべて呑み込んで出来上がってる感じです。
まぁ、、コレだけ書くと、、
恐怖しか与えない。
救いも無い。
で、、
「流れ仏(ナガレボトケ)」
これは、海に流れる水死体で、、
ヒトだけではなく、クジラ、トド、イルカも含むらしい。
そしてそれを「エビス」と呼ぶ。
「エビス」は漁師たちの間では、大漁をもたらすものと信じられていたため、引き上げられた後、手厚く葬られた。その後、漁村の外れに祠を建て、初魚を供えて、航海安全と大漁を願う風習があったという。長崎県・壱岐(いき)では、引き上げた「エビス」に自分の肌着を脱いで着せた後、陸に戻って手厚く葬ると、その人の運勢がよくなると信じられてもいた。また、大阪府岸和田市大工町(だいくまち)の古い言い伝えでは、「エビス」こと「エベッサン」は耳が遠いので、お詣りするときには、社(やしろ)の背後に回って、大声で「エベッサン、エベッサン、参りに来たでぇ〜」と言い、社の壁を叩いて自分が「ここ」に来たことを知らせないとご利益がないと信じられていた。それはもともと海上で、大声を出して海難者の死を確認するために行われていたことが始まりだったと考えられている。しかもそれは海難者のみならず、鯨の胎児やサメなどの死骸をも「エビス」と呼び、それを海から引き上げた後、ねんごろに葬り、石碑を置いて、定期的に供物を捧げることも行われていた。その際、「縁起がいい」といっても、「死」そのものは長年、日本人にとって「ケガレ」と見なされてきたことから、壱岐の勝本浦(かつもとうら)では、水死体を陸揚げした後、死体を置いた場所を海水と塩で洗い清め、乗組員は酒を飲んで自身を清め、更に神官が船と乗組員のお清めをする風習があった。
ただ、キチンと祀らないと祟りもあったみたいですね。
偶然に遭遇したことで大漁や航海の無事という福をもたらす「エビス」だが、「アラ(荒)エビス」という言葉があるように、「エビス」は「祟り神」としての顔も持っている。佐賀県の名護屋(なごや)に伝わる話では、若い女の「流れ仏」を拾った漁師が自分の家の近くに埋めておくと漁をさせてくれると知っていたが、浜の納屋の近くに投げ捨てておいた。するとすぐに病気になってしまった。そこで漁師は法印(ほういん。高僧のこと)に見てもらったところ、仏は丁重に祀ってもらいたかったのだという。そこで漁師は、石で「恵美須さん」を刻んでもらったところ、病気は快癒し、漁にも恵まれた。それ以来その漁師は、自宅で自分の先祖の位牌と「恵美須さん」とを一緒に祀っているという。
ただ、コレ、腐乱死体からの感染症でしょうね。
ちなみに、ウチの近所には、、
戎神社があります(笑)
スカっと爽やかな風です。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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