孫「ねぇねぇ、じいちゃん。マスクはいつまでするのかな。」
爺「なんだ、学校ではまだマスク着用なのか。」
孫「うん、でもさあ、マスクをずっとしたままだから、苦しいんだよね。国語の音読とかも止めてるし、音楽なんか歌を歌うのも禁止だよ。」
爺「音楽で歌わないのか。」
孫「先生が、心の中で歌ってくださいって言うんだよ。いつまで続くんだろうね。お昼休みに友達とあまりしゃべってもいけないんだ。話をする時には相手の顔をまっすぐに見てはいけないし、遊ぶ時に友達に触ってはいけないんだ。給食も美味しくなくなったし、お代わりも出来ない。いつでも先生が、消毒消毒ってうるさいんだよ。」
爺「ちょっと異常だね。コロナ対策のためと同時に、学校組織の責任問題も気にしてるのだろうね。PCR陽性になると、学校の評判が悪くなり、苦情が殺到したり、子供たちに嫌がらせをする人たちも出てくるからね。」
孫「コロナってそんなに怖いの?文化祭も遠足も中止になったよ。行きたかったな。先生が、死にたくなかったら、マスクして消毒を徹底しなさいってうるさいんだけど。
フェイスシールドを強要する学校もあるんだけど、放課後友達と遊ぶ時には、フェイスシールドもマスクも外しているから、意味がないよね。」
爺「今年の感染拡大した6月1日から8月末までに、全国の小学校・中学校・高校のPCR陽性者数は、1166人だったね。インフルエンザや他の感染症と比較すると極めて少ない数なんだ。」
孫「そうなんだ。でも、コロナにかかると重症化するって、先生が言ってた。」
爺「コロナのPCR陽性の子供たち1166人の中で、重症化した人は誰もいなかったよ。ゼロだね。しかも、大部分が無症状。こういう肝心なデータは、テレビでは何故かあまり報道されないね。」
孫「でも、テレビでは無症状では無い子供が見つかったって大騒ぎしてるね。テレビだけ見てると、なんだか子供たちが皆、発病しているような気になってしまうね。」
爺「そうなんだよ。テレビは大げさに恐怖を演出すると、人気が出るからね。80万人死ぬかもしれないとか大きく恐怖を植え付けると、さらに視聴率が上がるんだよ。日本のテレビは、人類滅亡とか終末預言なんかが大好きだからね。」
孫「でもさぁ、テレビの専門家の人たちってどうして毎回大げさに言ってるの?いつも外れっぱなしだけど、テレビ見てる人を恐怖に陥れて、全く責任取らなくてもいいんだね。」
爺「感染者数が減ってからも、来週はたいへんな事態になるって、毎週言ってるね。
本来ならば、混乱に陥れた脅しの言動を振り返って検証して反省し、より良い対策へと繋げるべきなんだけど、過去の言動はすべてスルーしてる。
専門家ならば、正しく対処する方法を教えるべきなのに、恐怖心を煽ることだけに焦点を置いていることを自覚しているのだろうね。テレビは、はっきりと社会的な混乱や恐怖を意図的に拡げている。放送法には違反しているけど、やはり人気や視聴率上げたいからなのかな。」
孫「そんなくだらないことで僕たち子供が犠牲になるんだね。」
爺「日本小児科学会では、「新型コロナウイルス感染症に対する保育所・幼稚園・学校再開後の留意点について」を発表してるね。
子どもの教育、福祉、健康の源である保育所・幼稚園・学校生活は、子どもにとって最も基本的かつ大切な活動です。休所・休園・休校の問題点としては、子どもの教育の遅れ、生活習慣の乱れ、運動不足、それによる体重増加、栄養の偏り、食環境の変化、家庭内での虐待の増加、保育所・幼稚園・学校での福祉活動の低下、保護者の就労困難・失業、祖父母などの高齢者との接触機会の増加などがあげられます。
日本小児科学会より抜粋
文科省も「学校・教育委員会等向けの衛生管理マニュアル」の中で、常時マスクをつけさせる必要はなく、過剰な消毒も必要なく、臨機応変に対応することが記載されているね。
子供たちにとってはコロナは風邪よりもインフルエンザよりも重症化しないものだというデータがこれだけ集まっているのだから、それに応じた対策に変えていくべきなんだよ。」
孫「僕たちももう過剰な対策は嫌だよ。子供だってストレスになるもん。」
爺「専門家たちは、過剰な消毒信仰による心身への健康被害が心配されているね。菌やウイルスを過剰に怖がって神経症になったり、消毒過剰によって正常な免疫活動が妨害されたり・・。」
孫「マスク外したいな。マスクしている方が有害なんでしょ?消毒のやりすぎも心配だなぁ。」
爺「過剰な消毒もいろいろな問題があるね。プラスチックの上だとウイルスは何日も生きるというテレビの話も、ちゃんと検証してみると、ほとんどのウイルスはあっという間に失活するんだ。ただ1万個のウイルスがあったら、最後の1個が消えるまでに数日かかったということ。感染力を有するのは、ウイルスの量にもよるけど、最初の数時間じゃないかな。それをあたかもすべてのウイルスが生き残るかのように報道してしまう。だから過剰な消毒になるんだよ。」
孫「どこに行っても消毒液だらけだもんね。」
爺「表向きのPCR陽性者数ばかりを気にして対策を行うよりも、もっと子供たちへの多角的な影響を総合的に判断して対策を行うことが基本だね。
海外では、9月15日に意味のない場所でのマスクを一斉に外そうという運動があるみたいだね。」
No more Masks もうマスクは外そう
End this Nonsense 理不尽なことはやめよう
Tuesday, September 15 9月15日火曜日
All over the world 世界中で
We will all stop wearing masks. 必要の無い場所でのマスク着用を止めよう
爺「これは、マスクが必要ないところでは外そうという運動なんだけど、
その背景には根拠のないことに盲目的に従い、従わない人を排除するのではなく
ちゃんと自分自身で考えて正しいと思ったことを行動に移していこう
という考えなんだ。」
孫「うん、僕も先生に、科学的なエビデンスがあってやっているのか、聞いてみるよ。じいちゃん今日もありがとう。」
今日もありがとうございます。
ブログランキング参加しています。
応援クリックお願いします。
人気ブログランキング
Source: ひかたま(光の魂たち)
コメント