一筋の希望

その他
“暗中模索”のように、暗闇の中に自らの歩(歩み)を進めていくことほど心細きことは無かろう。

無論、人生にては誰しも明日の有りどころさえ分からず、目前(の物事)に対峙し、ひたすら進んでいく。

しかしながら、今や人々は、歩みどころか一層不透明な水の流れに漂う、心もとなき葦(あし)のごとくである。

そこに確固たる礎は無いものか?

支えとなるべき拠(よ)りどころは、いずこか?

暗中のさなかに一筋の光として差し込むのは、何よりも自らの命が多くの加護(=お蔭)によって保たれているという事実。

これを知り(=自覚し)、沸き立たせる“感謝の念”こそは、己の足元を安定させ、さらには豊かに命を育む温かき筵(むしろ)となるだろう。

広く周りを見渡せば、大海原のなかに自らを導く燈火(ともしび)は幾多もあり、それらを頼りに、そして命の支えあることを信じ、また一つ歩み出すその尊さよ。

われら(神々)はこの姿にこそ、暗中の世にあって“一筋の希望”を見出すものである。

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Source: 神々からのメッセージ

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