朝の歯磨きが脳の機能低下予防に

健康法
朝の歯磨きが脳の機能低下予防に

歯磨きは虫歯予防だけでなく、歯周病から体を守るための重要な習慣である。口腔内で歯周病菌が増殖しているため、朝起きたらまずは歯磨きをしないと、歯周病菌を多く飲み込むことになる。

歯周病菌は口の中だけで悪さをするのではなく、飲み込むと食道→胃→腸へと落ちていき、腸に炎症を起こして腸内環境を悪くし、腸粘膜のバリア機能を弱らせ、毒素や病原菌の侵入を容易にしてしまう。腸は全身の免疫細胞の約7割が集中している、いわば免疫の中枢であるため、歯周病菌によって腸粘膜のバリア機能が低下すれば、当然免疫力の低下に直結して病気のリスクまで上がる。

また、歯磨きには脳を活性化する働きもある。歯を磨く動作によりオレキシンという覚醒ホルモンを刺激されるため、目が覚める。

歯周病菌を抑えることと、覚醒ホルモンの刺激の両面から、脳の機能低下予防にも役立つのが朝の歯磨きである。
これは虫歯菌が脳の血管を破って脳内に流れこんでいる映像が以前テレビでやっていました。

血管の内壁が高血糖インパクトとかで破損し、、

壊れたところに虫歯菌が付着し、、

そして外壁を壊して血管の外に流れ出す。

痴呆症予防に、、

糖質を制限する、

歯を磨く、、

理由はここにありますね。

口腔内細菌は朝が一番多いので、朝の歯磨きが重要になります。

で、、

「オイルプリング」という油で口をすすぐ方法があります。

ココナッツ・オイルプリング (Healthy Eating)
ブルース・ファイフ
医道の日本社
2014-11-09



クライアントさんから教えてもらいました。

ティースプーン1~2杯程度のココナッツオイルを口に含んで20分そのまますすぐ。

20分くちゅくちゅして、吐き出して捨てる。飲み込まないことです。

※必ず紙に包んで捨てて下さい。配管が詰まります。詰まると大工事です。賃貸で下手したら大変なことになります。

それで口腔内の悪玉菌を除去する。

口腔内の菌は大抵は脂溶性なので、、

つまり油に溶けだしてくる。

20分くちゅくちゅすることで、油にからめとって捨てる訳です。

それによって余計な菌を除去し、身体の免疫の負担を減らす。

※ココナッツオイルではなく、別のアブラ(食用)でも大丈夫です。

私は現時点で口腔内の炎症が無いので、実感があまりなく、、

それ故にまだ日常化できていませんが、、

歯がツルツルになる感じはありますね。

ですから、効果はあると思います。

オイルプリングしないときは、、

朝の歯磨き、、

石鹸ハミガキたっぷりで磨いて1~2分くちゅくちゅしています(笑)

口腔内細菌が「アブラモノ」だとするならば、、

水溶性の歯磨きとか効果は薄いのはハッキリしています。

アブラを溶かすのは界面活性作用が余裕です。

ですから、アブラでくちゅくちゅは理に適っているんですね。

興味ある方は、お試しください。

California Gold Nutrition, コールドプレスオーガニックバージンココナッツオイル、473 ml(16 fl oz)
ココナッツオイル
iherb価格:¥866
https://jp.iherb.com/pr/California-Gold-Nutrition-Cold-Pressed-Organic-Virgin-Coconut-Oil-16-fl-oz-473-ml/78063?rcode=QVF680

※オイルプリングは必ず紙に包んで捨てて下さい。配管が詰まります。詰まると大工事です。賃貸で下手したら大変なことになります。


取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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