地域医療連携室って、やっぱり大切だ。
ここで、地域は変わる。ここが、地域を変えられる。
僕らの街の市民病院の地域医療連携室は、
本当に素晴らしい。
なにが素晴らしいかと言うと、
院内への働きかけと繋ぐ時のパスのスピードが、何より素晴らしい。
病気になり、入院治療し、家に帰る。
この中で、患者さん人生にとって、
つなぎ目のところは、
一番無駄になるかもしれない時間、
でも、そのつなぎ方次第では、
一番有意義になるかもしれない時間。だ。
つなぎ目のところが、
短く強いつなぎ目なら、
本当に素晴らしい。
つなぎ目を短く強くするには、
まずは、病院内と地域、コレらをよく知っていなければならない。
そして、それぞれに働きかける力があり、ときには、強引にでも、
全てをやってのけるパッションと知識と調整力が求められる。
そんな場所が、地域医療連携室だ。
大好きなラグビーで言うところのスクラムハーフ、9番だ。
タナカは9番が大好きで、中学からずーっと9番だった。
今のザイタク医をやっていなかったら、
ホンマの話し、地域医療連携室の医者になりたかった。
このつなぎ目のイメージを具現化していってくれているのが、
僕らの街の市民病院の地域医療連携室。
みんなもっともっと知って活用していこう!
そして、みんなで街づくり、地域づくりに取り組もう。
僕らの街には、素敵な地域医療連携室があることを、
ぜひ知っておいてほしい。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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