美容師さん

こんにちは～。

今更ながら、日常の話や思っていることを
だらだら書いてもいいんだ　と思ったら、
楽になったLuchiaです。

今日は
大　大　大好きな美容師さんのことを
書きますね。

私はもともと、美容院って苦手でした。
話しかけられるのが苦手だし、
自分から話すのも苦手でした。

でも、私がお世話になってる美容師さんに対しては
だいじょうぶなんです、
緊張しないでお話しできるんです。

なんでかな？と考えたら、
その人　大きいんです（身体は小さいけど）
ハートが大きいの。

一見、
ちゃきちゃきっとした下町のお姉さん風の
しゃべり方なんですが、

根の優しさ、懐の大きさが
じわ～っと伝わってくる人なんです。

やさしいのよ　ほんとに！

それで今年になりまして、
例のアレですよ。

コロナ禍の影響で、
ずっと行けなくなっちゃったんです。

もうほんとに長い間、行ってません。
万が一のことを思うと行けなくてね・・・

一つには、夫が難病もちだから、
絶対　絶対　かからせたくない！っていうのが
あります。

そのためには、
私もかかれないんです。

大げさかも知れないですけどね、
私も相当、健康・安全に対しては用心深い方なので、
やっぱり今は譲れないんです。

前置きが長くなっちゃった。

で、そこの美容院は
長いこと来ないと、
お誘い？のハガキが来るんですね。

夏に来ました。
美容師さんの直筆で。

全然セールスっぽくなくて
嫌味がなくて、ですね。
それどころか感激しちゃいました。

だって内容が
優しいんですもん。
気遣ってくれてるんですもん。

それで私は、黙ったまま行かないでいるのは
申し訳なくて、

直筆苦手だけど（字がイマイチなので）
頑張ってお手紙書きました。

心を込めて、精いっぱい
お詫びと感謝の気持ちを書きました。

一週間くらいして・・・

なんと偶然、道で美容師さんに遭遇！
それも向こうから声をかけてくれました。

美容師さんは仕事の途中、
急いで買い物してたみたい。

なのに声をかけてくれたんです。

私はとっさに

「ずっと行けなくなっちゃってごめんなさい」と。

美容師さんはニコニコして

「いいのよ～気にしないで」
（優しい～～～～！）

さらに

「お手紙ありがとうね♪」
（またまた、優しい～～～～！）

私は

「自分で切ってるので、こんなになっちゃって
恥ずかしいんですけど」

みたいなことも言ったかな？

とにかく二言三言の会話でしたが、
美容師さんの変わらぬ優しさを感じて、

嬉しいのと切ないのとで胸いっぱいになり
お家に帰ってきました。

コロナは私にとって魔物です。

でもこの美容師さんの心の美しさを
改めて感じることができたのは
素敵な経験でした。

コロナ禍は
人間性が浮き彫りになる時
とも言われます。

ほんとですね。

私も、少しでも　少しでも
こういう時だからこそ、
　人に優しくしたいな
と思います。

お話、聞いてくれて
　ありがとうございました。

よかったら、応援
　よろしくお願いします

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Source: アダルトチルドレン（ＡＣ）癒しのメッセージ・ブログ