【質問回】人に合わせなくていい、ってどういう事？

 

 

 

 

 

 

 

 

HSP片付けブロガーのナナコです。

こんにちは。

 

 

 

昨日のインスタの投稿に

コメントをいただきました。

 

 

 

 

 

投稿▽

【投稿】

人に合わせる生き方をやめた時

初めは社会不適合者かなと落ち込みました。

でも、自分の人生に集中し始めたら今度は仲間が増えました。

他の誰かになろうとしなくて良く素のままでいればいるほど

毎日は豊かになるのだなぁと思います。

強くなる必要も、弱さを克服うる必要もないですね。

 

 

【コメント】

合わせなくて良い、、、合わせないってどういう事？

というくらい染まってしまってますが、

合わせなくていい。と心の中で静かに唱えてみます。

ありがとうございます。

 

 

 

 

✔ 書き込みありがとうございます。

 

今日はここについてお答えしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は我が道をゆく！ところは昔からありますが

肝心なところで流されていたのですよね。

 

 

「こうしたい！」という想いがあるのに

でも、一般的にはこうあるべきでしょ

だって、一応こうした方が常識的でしょ

という固定観念があり

 

 

自分の気持ちを

置いてきぼりにしてしまうのです。

 

 

それにより

 

本当は苦しくても

人に尽くしたり

 

 

本当はイヤでも

相手に合わせたり

 

 

20代の頃は

このようなことを繰り返していました。

 

 

これって一見「優しい人」に見えますが

この「優しい人」は全然褒められたものではないのですよね。

 

 

なぜなら、

苦しいのに、イヤなのに

表面上で取り繕っているからです。

 

 

こういうことを日々繰り返していると

自分に嘘をつき続けることになりますし

それは結局、相手に対しても嘘を重ねることになります。

 

 

 

 

でも、それは相手には伝わりません。

 

 

 

 

それはそうですよね。

だって、「優しい人」に見せているのだから。

 

 

気づいてよ、察してよ、では伝わりません。

本当にイヤなら苦しいなら

言葉にして伝えないといけないんです。

 

 

でも、私はそれができなくて

モンモンとしながら

周囲に合わせるようにして生きていました。

 

 

本当の優しさというのは

自分にも相手にも嘘をつかないこと

何か差し出すなら、心からそれがしたくてすること

今ではそう捉えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえこれまで相手に合わせることを

普通にしてきたのなら

急にはっきりNO！というのは

なかなか勇気が要りますよね。

 

 

 

 

【コメント】

 

 

 

と、あったように

これまで周囲に合わせるのが普通だったら

合わせないとは、、、？？？

となる方もあるかも知れません。

 

 

もちろん合わせることに

なんのストレスもなく

心から愉しいのなら問題はありません。

 

 

それは周囲との波長が合っているからですよね。

 

 

 

でも、

 

そこに疑問を感じるのなら

いい機会です。

 

 

 

 

／

本当の私はどう思っているの？

＼

 

 

 

そう自分に問いかけてみましょう。【超重要】

ことあるごとにやってみてください。

 

 

 

あらゆるシーンで

合わせて当たり前、だったこと

そのタイミングで、一呼吸し

「この人（たち）は、こう言うけど、私はどうなの？」

と、しっかり自分の声を拾います。

 

 

この作業に慣れていないと

すぐに自分の気持ちが

「言葉」にはならないかも知れません。

 

 

 

ですが感覚的なもの

たとえば…

 

 

 

 

こういった感覚が掴めたらOKです。

上記の感覚を抱いたら

「あ、私、今あまりこのやり取りに、が心地悪い」

とわかりますよね。

 

 

どこで誰と何をしていても

「私はどうなの？」と

自分にスポットライトを当ててみましょう。

 

 

 

 

ポイントは

 

 

 

 

 

ただ気づいたからと言って

急にハッキリ自分の意見を言うのは

難しいかも知れません。

 

 

それはそうですよね。

今まで周囲に合わせてやってきたなら

突然変わろうとしても、やはり無理があります。

 

 

でも最初はそれでもOKです。

まず大切なのは「気づくこと」なのです。

 

 

本当の私はこう感じているんだね、わかったよ。と

本音を肯定してあげることからがスタートです。

 

 

これを続けてゆくと

私は私でいい、と

自己受容ができるようになります。

 

 

そして、私は私、あなたはあなた、と

境界線も引けるようになるのです。

 

 

すると、上手にかわしたり

相手を思いやりながら、自分の意見を言うのが

上手になって行きます。

 

 

私も日々練習中ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな人がいて

その中でも、繊細で敏感なHSPタイプは

少数派だったりしますよね。

 

 

すると必然的に

大多数に合わせると言うのが

世の流れになりがちです。

 

 

その理由は

昨日の記事でも触れましたが

 

▷ 【HSP】生きづらい人の【対処法】

 

 

 

 

 

でも、時代は移ろいます。

全ては、常に変化してゆきます。

 

 

その過程で、人の生き方・在り方も

変容して然りです。

 

 

みんなに合わせることが辛い

ついて行けなくて苦しい

 

 

あるいは

 

 

合わせることも、ついてゆくことも

息するようにできるけど

それは本当の自分ではない

 

 

そのように感じているならば

もっともっと

自分の声に耳を傾けてあげたいですね。

 

 

なぜなら

その声は潜在意識からの声で

そこには本来の自分の可能性が

詰まっているからです。

 

 

高速道路の流れに合わせ

走行するのがキツいなら

いっそのこと、降りてしまいましょう

ユニークな出口から。

 

 

一抜けた！

 

 

新しいルートには

高速道路ではみられなかった

草花が咲いているかも知れません。

 

 

美しい夕焼けを

じっくり眺められる

絶景スポットがあるかも知れません。

 

 

温かいご飯が食べられる

隠れ家カフェを

見つけられるかも知れません。

 

 

そんな未知の出会いを想像すると

わくわくしませんか？

 

 

苦手や弱さを克服しようとか

周囲に合わせて必死に生きていたら

心に余裕がなくなります。

 

 

豊かな情景を眺められるよう

周り、ではなく

自分、の人生に集中できたら良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人に合わせる生き方をやめる、というのは

誰かを傷つける、とか

自分勝手に生きる、とか

そのような意味ではありません。

 

 

自分の本音にまず気づこう、

そして、

そこに嘘がないようにしてゆこう、

 

そのような意味です。

 

 

どんなに小さくても

自分の本音と現実にズレがあると

心と体がちぐはぐになって行きます。

 

 

これが悪化すると

強制終了に至ります。

 

 

ですので、小さなズレに日々気づき

調整してあげることが大切なのです。

 

 

時計の針も

1分ズレて、放っておいたら

どんどんズレて行きますよね。

 

 

心も一緒です。

その都度メンテナンスしてあげましょう。

 

 

そうすると

日常のリズムが心地よく刻めるようになり

現実がスムーズに進んで行きます。

 

 

これができると良いですね。

 

 

 

 

 

✔ まとめ

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございます。

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォローしていただけると

やる気がアップします！いつもありがとうございます。(=^･^=)

 nanaco.hsp

 

 

 

 

 

 

 

ツイッターもフォローして頂けると継続のパワーになります。

よろしくお願いいたします。(=^･^=)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▽秋からの講座のご案内です。

 

 

 

 

 

 

 

 

Source: HSP片付けブロガーの「生きづらさ」が消える片付け