ところで、なぜ糖質をとると身体に悪いのでしょうか。その理由の1つは、「酸化ストレス」にあります。
糖質を食べると血糖値が上がります。三大栄養素(脂肪、タンパク質、糖質)のうち、血糖値を直接上げるのは糖質だけなのです。そして、糖質摂取で血糖値が上がると、インスリンの分泌も増えます。糖質摂取による食後の高血糖もインスリンの過剰も、活性酸素を増加させ、ともに酸化ストレスを増してしまうので、人の身体によくないのです。
酸化ストレスとは、わかりやすく言えば「身体がさびること」です。
鉄が赤くさびてしまうように、身体の中の血管がさびていくのが酸化なのです。酸化ストレスとは、体内がさびやすい状態にあることなのです。
現在、酸化ストレスは、医学界で注目され、万病のもとではないかと疑われています。
50代なら「太ってなくても糖質制限」の理由世界的な超一流の医学雑誌『ランセット』(英国)の電子版である「ランセット・オンライン」の2017年8月29日号に衝撃的な論文が掲載されました(※)。この論文は、5大陸18カ国の13万5000を超える症例を対象とした…
抗酸化ってのは、、酸化を減らす訳ですけど、、、
高血糖だと減らせない。
ですから糖質を「制限しよう」という意味です。
糖質制限を「100%糖絶ち」みたいに捉える方いますけど、、、
その位置で糖質制限を批判するんで、、
それは極端と言うより、捉え方が恣意的に偏向しています。
まぁ、、
速度制限と書いて、「ゼロkm/h」と解釈するバカはいない。
同じことです。
どの程度糖質を制限するかというのは個人差がありますが、、、
私は、週1~2回程度のランチ外食での「白いご飯」だけです。
とんかつKYK難波City店みたいに「発芽玄米」あるところはそれを頼みます。
※五穀米とか出している店もありますね。
ともかく、50歳前から糖質制限始めたんで、、、
今ではすっかりそれが普通になっている。
蚊も近寄らない(笑)
ビール・日本酒は飲まないし、白米は週にお茶碗2杯程度、
テキーラとか蒸留酒は今年は飲んでいません。
パン・ケーキ類は口にしない。
コカコーラ等の糖分ある炭酸飲料は飲まない。
ただ、夏場にポカリスエット飲むときはあります。
ともかくタンパク質量だけは気を付けて、、
鶏むね肉は買いますね。
合間の小腹用にプロテインとかチーズ。
何かしら疾患のある方、、
糖尿とか気になる方、、
お腹が弛み出ている方は、、
糖質を制限されることが良いと思います。
blogで2012年より提唱していますから、、、
実践されている読者の方も多いと思います。
また体験談をコメントorメッセージにてお聞かせください。
「喰い改め」の先ず第一の成すべきは「糖質制限」です。
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
コメント