なぜだろう...
数日前から、
幼稚園の頃の写真が無性に見たいのだ
...ということで、
クロゼットの中から引っ張り出したアルバム
ここへ越してきて10年
パソコンの中の過去の画像は
何度か見返したことはあるものの、
こうしてアルバム自体を開いてみたのは
初めてかもしれない
出てきたアルバムは3冊
「ああ、こんな表紙だったっけ...」
中を開くと、
そこにはちょっと色褪せた想い出たちが
詰まっている
懐かしさに時間が止まる――
が、幼少期のものはなかった
実家に置いてきたようだ
きっと家を追い出されたとき、
両親が写っている子どもの頃の記憶は
自分の中で捨てたのかもしれない
そして3冊目...
最後のアルバムを開いたときだった
見覚えのある包み紙に目が留まった
「遺影用の写真だ!!」
乳がんがわかり、入院が決まったとき、
“万が一、なにかあったときのため”
...と、
履歴書用の硬い表情の証明写真をアルバムに挟み、
ベッドの上に置いて病院に向かった、あの写真だ
14年、ここに挟んだままの写真――
なんとも複雑な思いがした
゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
そんなこんなで、
懐かしい写真に暫し楽しみ...
まさに、“バブリー”である
「こんな時代もあったね」と...
“いい時代”だったのか、
“悪い時代”だったのか...
もうこんな時代は、きっと二度と来ないのだろうな
この写真に至っては...
完全に、
逮捕後に公開されたオンナ詐欺師である
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Source: りかこの乳がん体験記
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