メリークリスマス★北欧スウェーデンのクリスマス★あの日の思い出

メリークリスマス
癒しのソムリエ
ヒロミです。

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本日はクリスマス
もうケーキ食べたし！
という方も多いと
思いますが
今日はスウェーデンの
クリスマスのお話です

高校生の時
イギリス人の家庭に
ホームスティして
いました。
その時一緒にスティ
していたのが
スウェーデン人の子

一緒の学校では
ありませんでしたが
仲良くしてました。

その彼女が教えて
くれたのが
北欧のクリスマス料理

スウェーデンでは
ブタの丸焼きが
クリスマスの
一番の御馳走だと
教えてくれました。
チキンでもなく
七面鳥でもなく
豚！です。

豚がクリスマスの
シンボルのようでした。
なのでイギリスの
クリスマスで
豚が食べられないのが
残念そうでした＾＾；

もうあまり記憶に
ないのですが
イギリスの
クリスマスでは
子羊を頂いた
記憶があります
各家庭で違ったと
思います。
美味しかったか？

答えは想像に
おまかせします＾＾；

でもそれは数十年前の
お話。
最近ではハムが食卓のメイン
のようです。
後はサーモンの塩漬け、
ミートボール、
ニシンの酢漬け
などがを食べるようです。

スウェーデンでは
クリスマス前の12月13日に
光の聖女ルシアをたたえる
「聖ルシア祭」が行なわれ
るそうです。
そして食べるのが
ルッセカットというパン

生地にぜいたくな
サフランが練り込まれ、
レーズンが入った黄色の
甘い菓子パンです。

彼女が一度作って
くれたことがありました

残念ながら写真は
残ってないのですが
気になる方は
検索して探してみて
くださいね！

ケーキよりも
このパンの方が
重要な感じが
しました。
宗教的な意味が
あるからだと
思います。

後はジンジャーブレット
クッキー！
彼女と一緒に
キッチンで沢山
焼いたのは凄く良い
思い出です。

その後、事故で
彼女は家族とともに
亡くなりました
享年１８歳。

突然の死であり
私もイギリスの家族も
悲しみに暮れた日々を
今も鮮明に思い出し
ます。

今でもジンジャー
クッキーを見ると
あの時の思い出が
蘇ります。

辛くてお墓参りは
一度も行けてません。

いつか沢山の
ジンジャークッキーを
焼いて、彼女に
会いに行きたいと
思ってます

クリスマスを迎えるたびに
彼女の温かい笑顔と
手のぬくもりを
思い出します。

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