奈良大神(おおみわ)神社 拝殿でのお参りを終え、右脇の鳥居を抜けますと「神宝神社」がございます。
美しい御名前だなといつも感じます。こちらは熊野三山の神を祀り、“お宝・財物を守護する神”として古くより信仰されているそうです。
新年を迎えるにあたって、必要な心構えを熊野の神々にお伺いしております。どうぞご一読いただけますと幸いに存じます。
Rinokia
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「目の前の不足を視るよりも、すでに有る(あるいは“在る”)ものにどれほど心を向けられるか(=着目できるか)が、人生の成り行き(良し悪し)を定めます。
今の世の困難に縮み込む(=萎縮する)なかにあって、あたかも“紅一点”のごとく、光放つ(=光輝く)人となりなさい。
今や陰(=マイナス)の様相が随所に現われ、それらがまた群を成すかのように(=連鎖し)大挙します(=多数のものが一団となって行動します)。
ゆえに、いつしかこれまでのわが国を調(ととの)えし諸々(=規律・道理)は明るみにだされず(=しっかり踏襲できず/おこなうことができず)、世は混乱を極めるのです。
ゆえに、まさに“灯台”のごとく、視界が開けるための“光”が必要です。
世を占める陰を“陽”へと向ける(=変えようとする)者、あるいは、自らまさに“陽”なる存在は、この世の“至宝”でありましょう。
陰強き時代こそ、光は一層まぶしく、そして人々の希望となるーーー
その麗しき姿にわれら(神々)も大いに目を見張り(=嬉しい驚きとなり)、幾重(幾倍)もの“幸(幸福)”がその者にもたらされることでしょう。」
(次回③に続きます。)
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Source: 神々からのメッセージ
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