手術から、14年後の現状。

その他

術式:乳房扇状部分切除(左乳房4分の1強切除)
   腋窩リンパ節郭清

術後14年の現状は――

  ○腕は上がる
    リハビリを続けた甲斐があったと思う
    (今でも毎日欠かさず腕のストレッチ継続)

  ○わきの下は時々痛む
    季節の変わり目や寒い時期は痛みが出やすい
     (黙っていても痛いが、
      腕を動かすと電気が走ったようにピリピリと痛む)

    夏の暖かい季節も痛むが、
    今の厳寒期は特に痛みが強い

  ○時々、腕に炭酸水が流れているように、
   ジュワジュワとした感覚がある

  ○咳やくしゃみをすると、
   上腕に針で刺されたような痛みが走る

  ○腋窩リンパ節郭清による上腕と乳房の皮膚の麻痺は、
   8割ほど感覚が戻った
    ひじ上の感覚が一番鈍く、
    今でも半分くらいの感覚しかない

  ○2年ほど前から左腕に痺れあり
    手のひらまで痺れている

  ○2年ほど前から切除した部分に痒みあり
    手術が影響しいてるのか
    放射線治療の後遺症なのかはわからない

  ○手術の影響で真っ黒だった乳輪・乳首は、
   1~2年で元に戻る

  ○放射線治療で焼けた皮膚は、
   2~3年でほぼ元の色に

  ○温存手術のための色素注入の針痕は、
   未だ薄く残っている
    (主治医に「消える」と言われたが、
     たぶん、一生消えそうにない)
   
2018/12/07 手術の状況

...と、まぁ、後遺症はこんな感じだろうか

こうして考えると、けっこうあるものだ

「これが、命にかかわる病の代償か...」

そう感じる

  手術だけではなく治療も加わってくると、

  「身体、よく耐えてるな...」

  と、思う

そんな病ではあるが...

今、こうして生きていられることが、
なによりありがたい

  ※術式や痛みの感じ方は、
   治療の副作用と同様、人それぞれである

   1日1回、応援のクリックお願いします
       日々の励みになります
    両方押していただけると嬉しいです
       ↓         ↓
    にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
  人気ブログランキング   にほんブログ村


 ★しこり発見から治療までの経緯は⇒
こちら

 ★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から


Source: りかこの乳がん体験記

コメント

タイトルとURLをコピーしました