“コロナ愚痴” ~がんサロンを休む理由をこじつける~

その他

本日、がんサロン

...が、休んだ

  実は先月も行かなかった

休んだ理由は、

『コロナが広がっているから』

そんな理由を無理矢理こじつけてみる

が、強ち、“こじつけているわけでもない

  それも自分勝手な言い訳かもしれないが...

新型コロナウイルス感染者が、
この地域で増え続けているのは事実

  ○いつも行っているショッピングセンター2店舗
  ○会社
  ○学校
  ○その他の公共施設
  ○診療所のクラスター
  ○私がお世話になっている病院

...などである

すぐそこに感じるウイルス――

以前、知り合いの知り合いが感染したことがある

あのときも戦々恐々としたものだが、
ここのところの感染者数の増え方に、
さらに恐怖感が募っている

...というのが、その理由だ

そう、完全に、
“ズル休みを企んでいる子どもの仮病”のようなものである

そして、少し...

いや、長々と“コロナ愚痴”を吐いてもいいだろうか...

~~~~~~~

新型コロナウイルス感染拡大により、
飲食店が存続に危機にさらされている

が、大打撃をこうむっているのは、
何も飲食店だけではない

メディアの取材で、愚痴を言える飲食店はまだいい

悲鳴さえかき消されている業界は山ほどあるのだ

  そんな飲食店

  名指しされているのだから、
  それも仕方のないことかもしれない

その飲食店の取材

「営業は、夜8時まで」――

という首相の言葉が独り歩きし、
昼に混雑しているあるレストランでのひとコマだった

それは、40~50代の主婦だろうか、
3人でランチを楽しんでいたようだった

取材のインタビューがどのようなものだったのかは
放送されていないのでわからない

3人のうち、2人の女性が取材にこう応えていた

「ランチでもして、息抜きしたいですよね」

「ランチくらいの楽しみがないと、
 家に籠ってばかりでもねぇ...」

“緊急事態宣言”って、なんなのだろう

“自粛”って、なんなのだろう

今、これだけ爆発的に感染者が確認されている

感染者を減らそうと努力をしている中、“ランチ”って...

  そもそも、“緊急事態宣言”が出ているにもかかわらず、
  飲食店はやっているという矛盾があるのだが...

都会は普通に、“ランチ”という習慣があるのだろう

地方にはあまり存在しない風習

理解に苦しむ行動と発言である
 (もちろん、私の個人的な見解だ)

  「ストレスが溜まるから」

  「どこかで息抜きは必要」

  ...などと言っている人間に限って、
  いつもこのような行動を取っているような気がしてならない

  そう、そこに、何らかの言い訳をつけて...

東京から北海道に来た人、
また、北海道から東京に行った人が、
面白いくらい同じ言葉を口にしていた

それは、

「“温度差”が違う」

...という言葉だ

もちろん、同じ言葉でありながら、
意味は正反対

まさに、この“ランチ”という考えが
“温度差”そのものなのだろう

  今日は大寒

  氷点下20.7度は、まぁ、そんなもん...の朝

  3日前、
  肉眼で流氷の切れ端が確認できる“流氷初日”を迎え、
  これからが寒さ本番ではあるが...

  もう、この寒さに飽きた......

  そんな凍えた夜

  西の空には今年初の上限の月――

2021/01/20 上弦の月

  (厳密にはあすの早朝であるが、
   その時間、月は観られず...)

テレビを点ければ、「コロナ」「コロナ」

いつになれば、“普通の生活”が戻るのか――

  もう、過去と同じ生活はできないのだろうか...

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Source: りかこの乳がん体験記

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