東京の飯田橋には、知る人ぞ知る「東京大神宮」がございます。
こちらは“東京のお伊勢さま”とも呼ばれ、都心のなかでも参拝者が絶えない神社の一つです。
伊勢神宮の御祭神でもある“天照皇大神”(=内宮)と“豊受大神(=外宮)”、さらには“倭比賣命(=別宮)”をお祀りしております。
わたくしも、この数年で幾度か足を運んでおりまして、その度に、若い女性の参拝が多いと感じましたが、先頃お参りしたところ、それ以外にも様々な年齢層の男性や、さらにはカップルでいらっしゃる方なども目立ちました。
こちらでは、皆様、おみくじを好んでひかれているようです。ひいたおみくじに書かれた言葉を熱心に読み、驚きあり喜びあり、様々な表情をされているのが実に微笑ましいです。
こうしてお参りにちなんで、神社を楽しむのも良いですね。
今回は、こちらの神宮の御役割について、御祭神より御言葉を頂戴いたしました。
どうぞご一読いただけますと幸いに存じます。
Rinokia
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「この社(東京大神宮)にては、ご覧のとおり(この大神宮が)人とのあらゆる良き縁を結ぶことにあやかり、日々多くの民が(参拝に)訪れます。
では、人と人との大切な出逢い、すなわち“縁を結ぶ”とは、はたしてどのように成されるかをお伝えしましょう。
様々な立場と状況にある両者が、稀な機会(タイミング)によって折よく引き寄せ合う、これにはまず何よりも、そういった機運の流れに(互いが)乗じていかねばなりません。
ですが、その流れに乗じるのは、多く(の場合)が、ほぼ自覚のない状態で成されるものでもあります。
では、無意識のうちに、目指す好機に自らが乗じるには一体何が必要でしょうか。
それは、涼やかなる風にたなびく華奢(きゃしゃ)の帯(お)びのごとく、軽やかに、そして伸びやかに、その身を調える(=調節する)ことです。
無論、まるで地を進むがごとく、少しまた少しと(地道に)進み、強固なる縁(出逢い)を得ていくのも良いでしょう。
しかしながら、われら(大神宮の神)の、この国(日本)における役目について挙げるならば、愛しき民を、まるでふんわりと浮き立つがごとく、軽やかなる心となるよう明るき光に満たすこと、そして、生きることの喜びや、生命の祝福を授けることで、より伸びやかな姿(オーラ)を発するよう調えることを旨(=主たる目的・役目)といたします。
良き(出逢いの)“門出”には、輝くばかりの美しき装い(※ここでは、軽やかで明るいオーラという意味です。)を身に纏(まと)おうではありませんか。
その姿は、真(まこと)に“純白”であり、そしてその姿こそ、この世を光で照らします。
そして、ここから繋がる縁(えにし)もまた、さらなる縁(=出逢い・好機)を呼び、人々に喜びと弥栄(いやさか=益々栄えること)をもたらすことでしょう。
人は、より幸運の道へとその歩みを進めるならば、一層、自らの“幸せ”を、この世(の人々)に分け与えねばなりません。
あなたがたの言葉にある“幸せのお裾分け”とは、事実(=実際には)言葉以上の大きな意(意味)を含み、なおかつ、至極の“功徳”と申せるでしょう。」
(次回② へ続きます。)
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Source: 神々からのメッセージ
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