【神々の啓示】2020年12月

その他

2020年も残すところ、あと一ヶ月となりました。依然社会の不安要素は少なからず、そこからの日々の生活への影響ははかり知れない状況です。

皆様がどうぞ日々安全に、そして大切なご縁をいただくなかでより幸せな人生を歩まれますことを心よりお祈り申し上げます。

さて、明くる年2021年へ向け、わたくしたちがもつべき心構えを神よりお伺いしております。

どうぞご一読いただけますと幸いに存じます。

Rinokia

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「人の世では、“形式にこだわらない”ことが、年々世の多くを(=多くの場面で)占めるようになりました。

共通観念、とも申せましょうか。もはや堅苦しい、形式に則(のっと)る物事、あえておこなうようなことは不要、という観念です。

時代が変化していくなかでは、こういった、より人の関わりを潤滑にしていく(無駄は省く)という感覚は、ときには非常に大切な姿勢とも申せます。

ですが、あなたがたの日常には、人生の節目ともなるような出来事もあれば、年ごとに巡りくる様々な行事(年中行事)などがあり、単にときが“進行”しているばかりではありません。

むしろ、そうした物事を契機として、一つひとつ順を追いつつ辿っていくなかで、一人ひとりの人生と、社会は機能し、時代は刷新されていくのです。

年の終わりと、そして始まりは、なお(一層)こうした、契機となるべく物事(あるいは行事)を大切にするべき期間です。

人の一生とは、生まれしより命を遂げるまで、(人生という)一つの道程ではありますが、しかしながら、その感覚のみでは間延びしてしまうことでしょう。(※ここでは、区切りがつかないなどによって締まりがない様子を示しています。)

ですから、現状いかであれ、この月(=12月)に自らの心(気持ち)も、そして行動もまた一新する(テコ入れする・けじめをつける)ことを是非、志していただければと願います。

では、一体どのようにしたら、この不穏とも言うべき、身動きが少なからず取ることの叶わぬ時世にあって、心身の(良き)契機を得ることができるでしょうか?

新年が明けると、誰しも多少の差はありとて、気持ちを新たにすることができます。

早春の明るき陽光は、気持ちを真っ新(さら)に据(す)えるにふさわしい、まさに希望の光となって、あなたがたを照らします。

ですが、もはや、現実にみる社会状況は、陽光なるままに希望を見いだすことも難き(難しい)とも申せます。

ですから、このメッセージをお読みになるあなたがたには、どうか、今この月(12月)にこそ、自らの希望(夢・展望)を大きく思い描いていただきたいのです。

自らが描く事柄(夢・希望)が叶う叶わない、ということばかりが重要ではありません。もしかしたら、一見傍からすれば、突拍子のないほどの夢物語に思われる事柄でも良いのです。

大切なのは、今この展望の見えぬ世の中ゆえに、せめて自らを(自分で)奮い立たせていく、その気概をお持ちいただきたいのです。

現状がいかにあろうと、気持ちを入れ直す、帯を締め直すがごとくに心をしっかりと据えることは不可能ではありません。

さらにはこれが、たとえ現実(現状)とは乖離(かいり)しているとしても、夢を大きく思い描くことにてたやすく成せる(できる)としたら、はたしてあなたはこの(年末の)機会をどのように捉(とら)える(=用いる)でしょうか?

古(いにしえ)より、あなたがたの先人たちは、いかに苦しきさなかにあっても、新しい年の幕開けの意味を知り、旧来、年替わりにまつわる様々な行事を大切に守り抜いてきたのです

先人たちの智恵とは、変わりの激しき今まさにこの時代にあって、非常に大きな示唆を含みます。

あなたがたは、それら大いなる智恵とつながり、節目、折り目こそを、心身の刷新として、なお一層人生において大切にしていくべきです。

ゆえに人は皆、明くる年を作り成す、まさに“創造主”でもあるのです。

以上。

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Source: 神々からのメッセージ

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