【黒歴史】私、汚部屋でした。

 

 

 

 

 

＊オンラインショップ にて販売中の

「寄り添う待受」をご注文くださり

誠にありがとうございます。

お客様よりとても温かいお返事を頂いています。

本当に、本当に、ありがとうございます！

申し訳ありません、お返事が返しきれないことを

お許しください。( ；∀；)

 

 

＊他にもSNS各所より

メッセージをいただきます。

とても丁寧に綴ってくださる方もあり

本当にありがたいのですが…

全てに返信するとなると5分10分が積み上がり

発信にかける時間がなくなってしまうので

お返事はお休みさせて頂いております。

どうかご理解いただけると幸いです。

いつも温かい応援をありがとうざいます。

 

 

 

 ラジオを始めました。

スタンドFMというアプリをダウンロードしていただくと

いつでも聴いて頂けます。いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、ナナコです。

 

 

今や、自称ミニマリストな私です。

しかもいっときは

囚人の部屋と言われるくらい

机と布団と鉄格子（いや、普通の窓だけど）しかない

狂気めいた自室を作り上げたこともあります。

 

 

 

 

 

なんでもかんでも

捨てる人なんですね

出家でもするんですか？

 

そうしたら

髪の毛も捨てるんですよね。

まるで瀬戸内寂聴ですね。

いつか髪の毛、じゃくるんですか？

 

 

 

かつてのコンビニの店長の名言に

内心、ホクホクと喜んでいた自分がいました。

 

 

 

出家って

なんか清々しい響きだわ♡

 

 

…しかし

そんな『ミニマリ瀬戸寂聴』な私には

黒歴史があります。

 

 

それは

 

 

 

元汚部屋の住人

であったこと！！

 

 

 

いや、一見

綺麗にはしていたのですよ？

見えるところは。

 

 

この『見えるところは』と言うのが

ポイントです。

 

 

つまり

見えないところは

ひどいのです。

それはどこか？と言いますと…

 

 

キッチン下収納

洗面台下収納

チェスト

下駄箱

引き出しや小物入れなど

 

 

何かをしまえるあらゆるスペースが

「汚」でした。

 

 

中でも一番のカオスは

 

 

押し入れ。

 

 

ここは難関中の難関、

最後に立ちはだかる砦でした。

 

 

 

ドラえもんのポケットのごとく

そんな物まで！？

押し込んだ空間はもう意味がわからない

ギャラクシーです。

 

 

 

何がそんなに押し込まれていたのか？

書き出してみます。

 

 

などなど

 

 

 

こうして書いてみると

よくわかりますが

どれも捨てるのに一手間かかるものばかり。

 

 

もう使わないけれど

でも、もったいないし

捨てるとなるとちょっと面倒

ていうか、どうやって捨てたらいいのだろう？

 

 

「まぁいいか、とりあえずここに…」を

やり続けた結果

 

 

開けたら壁のカオスが

出来上がったのでした。

 

 

 

 

見えるところだけ

お掃除して〜♪

面倒なことは隠しておこう〜♪

 

 

 

 

だって実際には

見せられないところ

だらけなのですから！

 

 

 

当時の自分には

わからなかったことですが。

 

 

この見えないところは

自分の心と繋がっているのですよ。

 

 

家のあちらこちらに

カオスを飼っていた私は

現実の暮らしも

混沌としていました。

 

 

ガムシャラに働き

家事をこなし

心には余裕がなく

いつもイライラ。

 

 

こんなにやっているのに

どうして職場はブラックで

人間関係も悪くて

お金も貯まらなくて

心が満たされないの！？

 

 

と憤慨していました。

 

 

私は完璧にやっている！

でも現実は最悪！と。

 

 

 

…そりゃそうですよ。

なぜって

見栄王だからですよ。

 

 

 

職場では人が足りなければ

どんなにしんどくても休みを返上し

 

 

人間関係では

相手に合わせてばかり

 

 

本音を言わず

大人とはそういうものだよね

と、わかったようなフリ

 

 

実社会の中でも

丸く収まるように本音を隠す

 

 

 

 

／

でも、それ全然違いますからー！

＼

 

 

 

本当はね

 

 

簡単に欠勤しないでよ

こっちは命削ってるのよ！（本音）

 

 

私、それはすごく嫌だけど

波風立てたくないから

合わせておくね（本音）

 

 

すごく腹が立つけれど

言いづらいから言わないね（本音）

 

 

部屋を見えるところだけ

綺麗にするように

私を良く見せたくて

良い人として振る舞う

 

 

 

ああ！！

なんという

黒歴史！！

 

 

 

こんなことを

繰り返していたから

何回も心と体が悲鳴をあげ

強制終了したのです。

 

 

 

でもこの悲鳴こそが

「それ完全に間違ってるよ」というサイン。

 

 

 

何度も具合が悪くなったことで

ようやくそのサインに

耳を傾けた私は、覚悟を決めました。

 

 

 

 

片付けは

自分の人生に

片を付ける、ということ。

 

 

 

もう、物も本音も

見てみぬフリは卒業しよう、と。

 

 

それが

ミニマリ瀬戸寂聴への

始まりでした。

 

 

 

 

 

見えないところは隠しとく

だって、そうすればバレないから

 

 

でも、嘘や見栄って

自分の心と体には

ちゃんとバレています。

 

 

良く見せたいのなら

本当により良く生きたらいいのです。

 

 

いつ誰が来ても

どうぞ！と見せられる収納に

すればいい

 

 

自分の本音に

素直に生きて行けばいい

 

 

苦手なことも、弱い部分も

隠さずに

収納と本音はオープンハートで。

 

 

 

 

 

特に繊細なHSPの私にとって

ごちゃっ！わちゃっ！とした

現実をスッキリさせたことは

効果絶大でした。

 

 

日常の中からノイズが減り

ぐるぐる悩むことが消え

疲れも早く回復するようになったのです。

 

 

片付けの恩恵たるや

すごかりし。

黒歴史は『片付け神』によって

白く塗り替えられたのでした。

 

 

 

 

 

 

はい、今日は

私の黒歴史をお届けしました。

 

 

いつかじゃくるのか？は

わかりませんが。

 

 

いつでもどこへでも

飛んで行けるくらい

もっと身軽になりたいなと思います。

 

 

見栄を張らずに

等身大で。

 

 

 

 

 

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片付け＆心理学講座も開催予定です。

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＊片付けを先延ばしにしてしまう…

そのような方は、こちらの記事をどうぞ▽