千代田区 神田明神①本殿【互いに引き立てる世となれ】

その他

JR御茶ノ水駅から徒歩10分足らずで、神田神社、通称“神田明神”に到着いたします。

この御茶ノ水界隈は、医大を含めた大学が多くまた書店も点在しております。何やら“学問”の香り漂う地域でもあります。

神田明神の境内は、“江戸総鎮守”と称されるとように、独特の賑やかな雰囲気があり、本殿含め良い意味で派手な印象です。

その様子がまた多くの人を惹きつけるのでしょうか。こちらも、周辺にお勤めと思われる会社員をはじめ、参拝が途切れることはありません。

境内には、元は別の場所に祀られていたされるお社が、合祀などの形でいくつも配されております。それらも、境内社にしては各々が立派な造りで、こうした一つひとつのお社を大切にする江戸っ子の心意気と申しましょうか、崇敬の篤さを物語ります。

こちらの御祭神は、「(一之宮)大己貴命(おおなむちのみこと)・(二之宮)少彦名命(すくなひこなのみこと)・(三之宮)平 将門命(たいらのまさかどのみこと)」です。

本日は、神田明神の神寄りのお言葉をお伝えいたします。

Rinokia

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「己の身(=姿)をもって、この世の“飾り”とせよ ーーー

それは、自らがこの世において、またとない(=唯一無二の)“輝き”となるべく、自らを修身し(=自分のおこないを正しくするよう努めること)より堂々と生きることを、各々(の人)の命(めい=使命)とするがゆえである。

この世に悪(あ)しきものあれば、むしろ良きものは一層“引き立つ”だろう。

悪を見て心を掻き乱す、そして自らもまたその悪に侵される(影響される)と危機感を募らせる、それは何より、己の真の強さ(輝き)を(自身で)信ずることのできぬ、誠に哀れなる姿である。

悪を撥ね除(はねよ)け、そしてその悪さえもまた、自らの輝きを増すその“一助”とせよ。

(少し間をおきました。)

そして良きものは、なお一層良きものを“引き立てる”。

互いの存在こそが他(相手)を引き立たせ、そして(相手によって自分が)引き立つならば、この世はいかに多様なる彩(いろど)りと、そして“七変化”(しちへんげ※ここでは、相乗効果的に変化・向上していく様子を指します。)する、なんと見事な“舞台”だろうか ーーー

己は今まさに、地上のいかなる彩りであるか、常に自らを省みよ。

そして人生を幸(さきわ)いゆくためにあるべき(自身の)姿を胸に刻み、疾風(はやて)のごとく人生を颯爽と駆け上がれ。」

(次回②へ続きます。)

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Source: 神々からのメッセージ

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