※今回は手術の中でも痔核や皮垂手術についての話です。
残念、ちょっと難しいかも😅
というのが本音です。
←全国の肛門科医共通の意見のはず😵
←手術前に「赤ちゃんのお尻みたいになります!」と
言い切っちゃうクリニックは誇大広告的な感じです…😓
なぜならば
お尻の手術は
本当にめっちゃ特殊だからです👀
なんてったって、
術後(ほぼ毎日)便が通るんです💩体中、他に、そんな場所ありますか
そりゃー、
なかなか傷がツルン✨と治るのも難しいはずです…😅
↓↓↓こちらも参考に↓↓↓
「肛門手術の裏ワザ①~普通の手術の常識が通用しません!だって毎日…~」
http://blog.livedoor.jp/osr48/archives/55291115.html
「肛門手術の裏ワザ②~普通の手術の常識が通用しません!だって毎日…~」
http://blog.livedoor.jp/osr48/archives/55304699.html
私はよく
「手術をしても赤ちゃんのお尻みたいになるのはなかなか難しいこともある」
と説明しますが、
この言い回しは尊敬する大先輩のパクリ💦
←そうやってちゃんと説明する医師ほど実は手術が上手だったりするのはどこでも一緒…?
←意外と「赤ちゃんのお尻にみたいになるのは難しい」っていう言い回しはよく使われるようです💮
これに加えて
「とは言うものの、
せっかく手術を受けたいと
ご希望してくださったからには、
少しでも赤ちゃんのお尻みたいになるように工夫して、
キレイなお尻✨を目指して精一杯の手術を行います☺️」
「もし、手術後に気になる多少のひだができたら、
術後トリミングで微調整して赤ちゃんのお尻✨に近づけるように努めます」
とご説明しています😉
※ちなみにお尻は手術後に多少のひだの凸凹がとてもできやすい場所です😓
もし多少の凸凹ができても、このトリミングで、たいていなんとかなります🍀
繰り返しになりますが、
赤ちゃんみたいなお尻になるのが難しく、
患者様の期待通りになりにくい場所なので、
そもそも他のクリニックで敬遠されて結構断られることが本当に多いです…😅
↓↓↓こちらも参考に↓↓↓
「肛門科でskin tagの手術が断られがちな理由~裏事情~」
http://blog.livedoor.jp/osr48/archives/55226543.html
実際、こんなに皮垂/skin tagの手術を
前向きに、見た目にこだわりまくって行ってるはあまりいないかなーと思います。
もう、気持ちは美容外科医🙆
そんなわけで、
今日はよく使われる言い回しの
「赤ちゃんのお尻」👶についての解説でした😉
ところで、
たしかに次男(もう3才ですが)のお尻は
キレイでかわいい✨ツルンとしてます。
ずっと撫で続けられます🙆
さすがに長男(そろそろ8才)はなかなかお尻を触らせてくれません💦
ちなみに私(アラフォー、いや、ジャストフォーティー)のお尻は、
凸凹の自覚はありませんが、
ザラザラで悲しい感じです⤵️⤵️⤵️
←誰も聞いてない😓
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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