こんにちは。
久しぶりに実家に帰ってみると、ずいぶん母は上機嫌でした。理由を聞くと、みんなが褒めてくれたのだそうです。
なんでも、「優しそうですね」「個性的なファッションですね」「髪がきれいに染まってますね」「３０代かと思い
ました」だとか。
このうち２つはお世辞、あと２つは「
」だと思ってしまう
です。
アダルトチルドレンさんの多くがコミュニケーション苦手症に罹患しています。その理由は３つ。
①親（特に母）が発達障害のために、きちんと話してくれなかった。
②親が毒親だったために、虐待まではいかなくても、「オマエは橋下で拾ってきた子なんだ」や、
「最低のくず」など暴言ばかり吐かれた。
（それなら、「オマエはヘンリー王子の子供なんだ」くらい言ってほしいですね）
③自分自身も発達障害的な部分があり、うまく言葉が出なかった。
この影響は、社会人になってから特に大きく出てきます。
☆彼に「キミはクチャラーだね」といわれて、「ありがとう、あなたもね
」と返したら連絡が来なくなった。
☆上司に「キミは手足が長いね」といわれて、「上司さんも顔が長いですね
」と返したら、急に
仕事がキツくなった。
これらは、相手の言葉がよく分からないので「自分が適切だと考える表現」で返すことに起因しています。
返しの言葉が、相手の意図することと合っていないだけなら「天然」ですが、相手を傷つける表現を
わざわざ選んでしまっているのです。
発達障害に関係なく、この症状の改善には長い時間と忍耐が必要です。「苦手なことに挑戦する」の意味
が理解できる方は、ぜひ一緒に取り組みましょう！（なのだそうです）
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★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか５チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
（お読みいただいた方すべてが改善するわけではありません。効果には一人ひとり差があります）
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Source: 週刊山手心理相談室
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