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みなさん、こんにちは
2代目ガンちゃん先生です
今日は、久しぶりに
患者さまの治療の経過をご報告
本日ご紹介の患者さまは、
近隣の病院からご紹介頂いた
進行肝臓がんの患者さま
1年数か月前に
始めて肝臓がんを指摘
画像では、最大腫瘍が20cm
多発する状態で、ステージ4A
前医では手の施しようがないとのことで
岩本内科にご紹介くださいました
確かに、かなり進行した状態で、
通常であれば余命はもって2-3ヶ月と言われても
仕方ない状況かと
岩本内科では、
こういう癌の状況には、
まず癌を抑え込む力の高い
カテーテル治療を導入します
カテーテル留置を行い、
肝動注化学療法 New FP療法を行いつつ
門脈動脈同時塞栓療法を
加えていきます
肝機能が落ちない様に
丁寧に治療を行い、
ある程度の腫瘍制御がついたところで、
この方の場合は、
テセントリク+アバスチン療法という
免疫チェックポイント阻害剤と抗VEGF抗体の組み合わせ治療を
導入
導入後、半年の経過でテセントリク+アバスチン療法の効果が薄れてきたので、
今回、再度、カテーテル治療を加えて、
次はレンビマを導入しようと思っています
今で当院治療から14か月経過です
戦いは続きますが、余命2-3ヶ月の状態から、
本当に患者さまもめげずにガンばって頂いております
素晴らしい!
いま、点滴や内服など様々な全身の治療が
肝臓がんでは使われます
私ももちろん使いますが、それをどのように使っていくか、
この方の場合は、
最初は癌を制御する力の高い
カテーテル治療を最初に導入したので、
うまく良い流れができました
どう使うかがポイントです
とにかく、元気にこれからも
お過ごしいただきたい
その一心です
今日は、私の父であります
初代ガンちゃん先生の命日です
岩本内科を遺してくれた感謝と
これからを思うと身の引き締まる思いです
今日も、治療です
さて、ガンばりますか
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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