癌の性質変化

外科医

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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

6月に入り
外来受診を控えていた患者さま方も
だいぶ戻ってきて、

岩本内科の外来は
毎日、大忙しです

だいぶ日常が戻ってきました

他県への移動も全面解除されましたが、
東京都ではまだ40名前後新規感染者が出ています

私は全面解除はじき尚早な気がします
東京から全国へ感染が散る可能性が高い
必要な移動だけにまだとどめるべきでしょう

さて、
本日ご紹介しますのは、、

今、進行肝臓がんで使える
ネクサバールやレンビマ
など

効果もしっかりある良い薬ですが、
内服させていると、
急に癌が大きくなって、
これらの薬が効かなくなることがあります

lenvatinib

また、副作用などで途中でやめた途端に
タガが外れたかのごとく、
急に大きくなることもあります

ネクサバールやレンビマなどの薬は
癌の血管を抑え込む薬
です

ですので、
効かなくなるとすれば、、

癌が血管をそれほど必要とせずとも大きくなれる性質を獲得するか、
別の経路で癌の血管を獲得することができるようになるか

そういったところでしょう。

癌というのは、本当に厄介なものです

治療により性質を変えながら、
癌細胞もなんとか生き延びようとして、
悪性度が高まります

でも、、こっちも
負けてられません
あきらめません

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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。

Source: ガンちゃん先生奮闘記

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