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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
先週は、
日本の肝癌治療のエキスパートが集う
日本肝癌研究会に参加してきました
私は、
パネルディスカッションと
ワークショップで発表させて頂きました
パネルディスカッションでの発表の内容は、
いま、肝臓がん治療で使われる
テセントリク+アバスチンですが、
この治療の前に、岩本内科で行う動注療法を
先に投与しておくと、
テセントリク+アバスチンの奏効率が上がる可能性があることを
報告しました
ワークショップに関しては、
肝臓がんの栄養動脈の一つの
下横隔動脈というのがありますが、
その動脈にカテーテルを挿入するのは難しい事があって、
その動脈へのカテーテル挿入のテクニックを紹介しました
どちらの発表も反応も良く、
インパクトのある発表になったかなと思います
肝臓がん治療も大きく変わってきておりますが、
技術を要するカテーテル治療の重要性は変わりません
本日ご紹介は、
肝臓の右葉に位置する
15cm大の突出し、多発する肝臓がん
いつでも破裂する可能性がある状態でした
余命は数か月の状態と言えます・・
破裂予防に門脈動脈同時塞栓療法を行い、
カテーテル留置し、肝動注化学療法 New FP療法を
行いました
治療開始から5ヶ月で
癌の血液マーカーは万の数値が百台まで低下しました
画像上もかなり縮小!!
ここから仕上げて
癌ゼロを狙います
薬物療法もとても大切にしていますが、
やっぱり、この様な局所進行の状態の肝臓がんには
New FP療法かな
癌ゼロを目指せるというのは、
患者さまにとって、大きな希望になりますもんね
良い治療を世界に広める
今日も、ガンばりますか
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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