◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!
みなさま、こんにちは
2代目ガンちゃん先生です
今日は、土曜日の岩本内科外来中です
地域のおじいちゃんやおばあちゃんが来る外来は
穏やかに時間が過ぎて、これもまた好きですね
元気なおばあちゃん、よく、しゃべりますね 笑
さて、今日は
がんカテーテル治療はもっともっと期待のできる治療ではないかというお話
進行がんでは基本的には、全身の抗がん剤治療を行うことが標準的ですが、
たとえば、
大腸がん肝転移に対して
球状塞栓物質を用いたDEB-TACE(デブテース)と呼ばれる治療を
通常の全身化学療法の間に入れると、より良い結果が得られることが
報告されたりしています
この方も、
前医で、大腸がんに対して
全身化学療法が行われてきました
複数の治療が行われ、
副作用で、全身の状態もだいぶ落ちてしまっていた状態でした
当院を受診され、
カテーテル留置を行い、
肝動注化学療法を開始
抗がん剤の副作用少なく、
元気もだいぶ出てきて、継続治療を行っています
半年ちょっとの経過ですが、肝臓に複数転移していた病変も縮小傾向
今回は、DEB-TACEを行いました
丁寧に、癌の動脈を同定し、
球状塞栓物質を投与
治療後、癌のある場所が白くなっていて、
良い形で、薬が貯留していることが分かります
がんカテーテル治療の魅力と言うのは、
直接、がんに薬剤や塞栓物質を届ける事ができるということです
ポテンシャル高い治療だと、私は思っています
やっと、今週も1週間、ガンばりました
◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!
肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
Source: ガンちゃん先生奮闘記
コメント