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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
久々の更新です
忙しくても、ちゃんと更新せねばと
思うのですが・・・
今日は
治療の経過の記事です
本日ご紹介するのは、
去年の11月に
初めて、岩本内科に来院された
肝臓がんの患者さま
この方は、
前医では治療不能
緩和ケアにおられたところ、
最後の治療として
岩本内科に来られたのです
たしかに、
きわめて進行した肝臓がんで、
癌は門脈の一番太いところに浸潤
すでに、腹水が出現し、
肝不全に近い状態
このまま何もしないと余命1ヶ月
治療をすることもリスクである事を
説明し、
それでも治療をという事で
治療を開始しました
カテーテルを留置し、
肝動注化学療法を行いました
薬剤を数回流したところ
この癌は
この薬に劇的に効く癌だったようで、
門脈本幹まで浸潤していた癌は
完全に治療ができ、
もうすぐ1年になります
今は、腹水などはあるのですが、
うまく管理しながら、現在に至ります
今回、再発が見られたので、
癌だけに対して
今度は門脈動脈同時塞栓療法を行いました
これも胸水や腹水がたまる状態では治療しないという考え方も
あるのですが、癌だけを治療できると思えるから
治療を検討するのです
あきらめなくて良かったと
思える患者さまの一人です
残念ながら、全ての治療がこのような結果になる訳では
ありませんが、
あきらめない事で起こる奇跡というのも必ず存在します
1人でも多く
そういう方が増えるように、
腕を磨き、経験を積み、
よい治療を探求していきます
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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