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みなさん
おはようございます
やるべき事が多すぎて
ちょっと困っている
2代目ガンちゃん先生です
とは言え、
こういう時こそ
一つずつやっていく事が大切なのも
知っています (笑)
大学での仕事、
岩本内科でのやるべき事、
一つでも多いのに、
二つともやろうとしている事が
普通であれば間違っているのです
が、、、その二つをやるからこそ
意味があるのです・・と自分に言い聞かせています (笑)
さて、
火曜日は岩本内科での
治療日でした
多発肝臓がんの方へ
カテーテル留置を行い、
治療を開始しました
この方も前医で
内服の抗癌剤を投与され
そのまま見ている間に癌が進展してしまった方です
これから、こういう方が増える可能性があって、
ちょっと心配です
今回のカテーテル留置は
GDAコイル法という手技で
なかなか大変な手技なのです
カテーテルを動脈に入れて、
血管を評価して、
アンギオCTで癌の評価をして、
右胃動脈にカテーテルを入れて、
コイリング(金属の糸で血流を遮断する)して、
膵臓の動脈にカテーテルを入れて、
コイリングして、
留置用のカテーテルへ入れ替え作業を行い、
接続用ポートを埋め込みます。
これらの作業後、薬剤を投与し、
確認のCTを行い終了です
これが一連の流れです
聞くところによると、
通常の施設では4時間かかる事も
普通にある様です
私自身も2時間はかかると考えるのですが、
今回の施術は1時間30分で
全ての手技を終える事ができました
自分で言うのもなんですが(他の人には言われないので・・泣)
ずいぶん手技が早く且つ正確になってきました
日々の鍛錬ですね(笑)
さて、今日もガンばりますか!
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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