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ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
本日ご紹介の患者さまは
四国からの方
進行した肝内胆管がんでご闘病中の患者さま
肝内胆管がんでは
切除が出来ない場合は、
2種類の全身抗癌剤治療が
標準的な治療になりますが、
この方は
どちらも効果が出ず、
前医では治療が出来ないと言われた様で、、
岩本内科まで来て下さいました
肝臓の中に5-10cm大の腫瘍
胸のリンパ節に転移して食道浸潤
副腎転移
さまざまな箇所に癌がある状態です
カテーテルで
それぞれの癌の動脈を見つけ、
塞栓物質と抗癌剤の持続動注を
行っています
食道浸潤の影響で
食事がままならない状態でしたが、
こちらで治療を開始して、
少し食べれるようになってきたという自覚があるようです
画像は
副腎転移の場所で
横隔膜と副腎動脈から栄養されていたので、
カテーテルで挿入し、
ヘパスフィアを用いた肝動脈塞栓術と
抗癌剤の持続動注を行いました
肝内胆管がんは
抗癌剤も効きにくく
厳しい癌種ではありますが、
あきらめずに治療する姿勢で、
患者さん本人、ご家族が
明るく小さな希望を持って
時間を過ごす事ができます
これってとても大切な事だと思うのです
その上、目に見える効果が出れば
なお素晴らしいのです
標準治療から外れたから、
治療ができないと突き放すのは医療では
ないのです・・・
と僕は思います・・・・
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