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みなさま
こんにちは
2代目ガンちゃん先生です
医療は
技術が求められることが多く
“職人”的な要素が多い職業です
外科手術などで言うと、もちろん、
腕が良い悪いがありますが、
外科手術だけでなく、
私が行うようながんカテーテル治療もそうですし、
通常の外来での診療において
内服のお薬をどう使うかということだけでも、
意外と、その先生のセンス、経験などによって
結果が大きく変わることもあります
なので、一生涯、“腕を磨き続ける”というのは
医師の宿命だと思っています
本日、ご紹介するのは
九州他県からご来院された
肝臓がんの患者さま
前医で、カテーテル治療が行われましたが、
残存があるとのことで、
岩本内科医院に来られました
がんの状態は、
ステージ3の状態
主の病変は4cm大
前医の治療の跡が残っておりますが、
その前側のがんが生き残っている状態でした
血管造影を行い、
がんの血管を評価します
ですが、たしかに、
がんの染まりが弱く
がんの血管を見つけにくい状況でした
岩本内科では、
こういう場合には、その場ですぐに
カテーテルからCTを撮影するアンギオCTが行えます
そうすると、
血管造影で分からなかったがんが、
CT撮影を行うことで確実に把握する事ができます
結果、
この方の場合は、
一つの癌に対して、
3本の動脈ががんを栄養していました
一本でも残すと、そこから
がんは復活します
丁寧に、1mm前後のがんの動脈に
マイクロカテーテルを挿入し、
それぞれ
丁寧に治療しました
門脈動脈同時塞栓療法です
治療後、しっかりと薬剤が貯留したことを確認し、終了です
良い結果を残すには
腕を磨き続けなければなりません
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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