◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!
みなさん
こんばんは
2代目ガンちゃん先生です
今日は東京に来ています
東京の肝臓学会東部会
シンポジウムで発表が終わったところです
そして、今から
ベトナムへ、
ベトナムでは
進行肝臓がんの治療について、
講演をしてきます
肝臓がんは
世界でみると
年間70ー100万人の方が罹っていると言われています
そのうち、75%が
アジアからで、
アジアは肝臓がんで亡くなる方が極めて多いのです
ベトナムでは
まだまだ進行肝臓がんは
不治の病であるのです
ですので、
ガンちゃん先生流の治療を広めたいのです
という事でガンばってきます
日曜日には日本に戻ってきます・・・
本日、ご紹介させて頂くのは、
大腸がんの肝転移の患者さま
癌は肝臓中に広がっていて、
肝不全徴候が出ている状態です
カテーテルを留置し、
肝動注化学療法を行いました
この患者さまの場合は、
肝臓の動脈が二本あり、
一本のカテーテルでは
肝臓全体に抗癌剤を分布させる事ができない
状態でありました
そこで、
一本の肝動脈の手前を
塞栓用のコイルで塞栓し、
残った肝動脈から
肝臓全ての範囲に薬剤が流れるようにしました
この様な手技を
血行改変術と呼びます
不必要な血行改変は
よくありませんが、
この様な症例では
必要になります
肝動注では
高濃度の抗癌剤が
直接抗癌剤が癌に投与されます
縮小効果を期待します
さて、
ベトナムへ・・・
行ってきまーす!!
◆ブログランキングに参加してます◆
ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
一人でも多くの人に知って頂くために、
1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!
Source: ガンちゃん先生奮闘記
コメント