同日夜の『ABEMA Prime』に出演した元厚生労働省医系技官で作家の木村盛世医師は「今回の政府の発表は、オリンピック開催によって感染者数が増え、医療逼迫を起こしてしまうという理由からのものだと理解している。しかし、確認しておくべきことがある」と指摘する。
「まず、新型コロナウイルスと2年近く付き合ってきた結果、“新しいタイプの風邪のウイルス”だということが分かった。感染しても多くの人は無症状だし、症状が出ても通常の風邪かインフルエンザ程度。いま新規感染者数で最も多いのが20代だが、これらの人々のほとんどは無症状だ。ただし、ごくまれに重症化することがあり、特に高齢者の方はそのリスクが高く、死亡者が最も多いのが80代だ。
しかし、80代は外に出て酒を飲んで騒いでいるのだろうか。なぜ20代、30代に対して酒の自粛を勧めるのか、私にはよくわからない。病気は新型コロナウイルス感染症だけではないし、残念ながら自粛によって自殺者は11年ぶりに増えている。こうした現状や重症化したり死亡に至ったりする確率論から考えれば、若者たちに自粛を強いるのはおかしいのではないか。
欧米には日本の100倍程度の感染者数・死亡者数を経験している国もあることから考えれば、日本はG7の中で最も優等な国だということができるし、オリンピックを開催すること自体も無理ではないといえる。それなのに、なぜこれだけ感染者数にこだわり、3回も緊急事態宣言が出されて自粛を強いられるのかと言えば、医療提供体制が逼迫する可能性があるからだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/884e979183e1fab0c5de95061a2994355ad6ea4b
テレビで大阪府の対応について特集やっていましたが、、
大阪府医師会は、、
コロナ自宅療養患者の、、
開業医の巡回について
否定的・消極的な意見(つまり反対意見)を述べている。
そもそも最初のトリアージに、、
地域のかかりつけ医が先ず見ることが出来たら、、
重症化し易いかどうか見極めが出来ると思います。
武漢コロナの重症化を予測する『TARC』 https://karadajiku.livedoor.blog/archives/26616412.html
こういう新しい発見やCt値で、、
重症か予測がつくというのは、、
参考値として取り入れなかったのか不思議で、、
その辺り、、
医師会という組織の脳みそがアップデートされていない。
自分達の利権にのみエネルギーをつぎ込んでいる、、
そういう結果が、、、
大阪府でのコロナ在宅死の多発を招いたと思います。
アメリカなら、、
薬局でワクチンは打てる。
しかし日本では歯科医が打つのも反対した位の医師会。
そして日本医師会に所属しない開業医はワクチンの配布は受けられない。
こういう利権構造をこの機会に潰して頂きたいと思いますね。
もう一度言います。
大阪府でのコロナ在宅死の多発の原因は、、
巡回に消極的だった「大阪府医師会長」ですね。
大都市は開業医による個別接種より、大規模集団接種に回すべきです。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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