最近、気づいた
それは、身体を冷やすと
体調がよくなるような気がすることに
ここのところの体調の悪さは、
暑さも関係していたのかもしれない
が、
「身体は冷やすとよくない」
と、よく耳にする
『がんは低体温が好き』
．．．という話は、
がんを経験した多くの人たちが
耳にしたことがあるだろう
母が低体温だったこと
昔、私も低体温だった
それらはがん罹患と関係があるのだろうか．．．
確かに、
「体温を上げると免疫力が上がる」
なんてことも聞く
“免疫力”――
がん患者には、
喉から手が出るほどほしいものかもしれない
がんに限らず免疫力は大切だと、
この数年実感する
今、世界中で蔓延している新型コロナウイルスも、
たとえ感染したとしても、
「免疫力がある方が重症化しづらい」と、
聞いたこともある
そんなこともあり、
“身体を冷やす”ということに抵抗があった
水分を摂るのも、
“冷たい水は飲まない方がいい”
と、単純に思っていた
が、先日、たまたま冷たい水を飲んでみた
氷をがっつり入れた、
キンキンに冷えたそれだ
すると、身体が楽になった
私はもともと汗をかきづらい
「もしかしたら、
軽い熱中症状態だったのか．．．」
そう思ってから、
氷を入れたキンキンに冷えた水を飲むようになった
それが、すんなり喉を通ってゆく
もともと水嫌い
なかなか水が飲めない私であったが、
ぐびぐびと飲めたのだ
“飲める”ということは、
きっと身体が欲している．．．
という、自分なりの理論づけをして
もちろん、
トイレに行く回数も激増である
そんなんだから、夜中にトイレに起きて、
手術したおっぱいを冷蔵庫の角に強打するのだ
そのときの記事は、こちら ↓
そして、
『身体を冷やすことはよくないかもしれない。
が、熱中症になるくらいなら冷やした方がいい』
そんな結論に至る
なにがなんでも温めた方がいいわけではないのだ
・・・ということで、
今日もキンキンに冷やした水を飲む
これで体調がよくなるのなら、
それでいいのだ――
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Source: りかこの乳がん体験記
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