開け放った窓から微かに流れ込んでくる、
20度の風
「今日は本当に32度になるのか?」
そんな疑問が生まれる朝
が、家の中は30度近い
ここのところの暑さで疲れが溜まっているのか、
気づけばTシャツは後ろ前
「どうりで着づらかったはずだ...」
そんな中、今日は3か月振りのがんサロン
新型コロナウイルス蔓延による、
みたびの『緊急事態宣言』
そしてその後の
『まん延防止等重点措置』のため、
サロンも再び中止となっていたが、
ようやく開催...
が、ここに来て、
私が住んでいる地域はこの2週間、
新型コロナウイルスの感染者が急増
これまでにない勢いで日々増え続けている
サロンへの参加も迷ったが、
今回行かなければ
来月以降もどうなるかわからない
...ということで、
不安もあったが行ってみることに...
サロンへ向かう道すがら
いつもの公園
すっかり夏の表情だ
今年もきれいに花が植えられている
ありがたい...
癒されるひとときだ
なんとなく緑が霞んで見えるのは、
きっと、PM2.5のせい
独特なにおい
鼻がむずむず
喉もちくちく痛い
「あすの朝までは窓を開けないように」
と、
テレビで注意喚起をしていたが、
この暑さ
窓を開けずには寝られない
そしてなにより、私はこれを見たかったのだ
それは、噴水――
「え? 誰もいない...」
てっきり小さなお子さんたちが
お母さんと一緒に水遊びに来ていると思っていた
コロナの影響か...
いや、今日はPM2.5のせいだろうな
風下で受ける水しぶきに、
少しだけ、水遊び気分を味わうのであった――
こんな時期
サロンもなかなか参加者が集まらない
が、少しでもみんなの顔が見られると
安心できる
そしてこんなときでも、
独り、“がん”という不安に
打ちひしがれている人たちがいる――
1日1回、応援のクリックお願いします
日々の励みになります
両方押していただけると嬉しいです
↓ ↓
人気ブログランキング にほんブログ村
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記
コメント