「『はなちゃんのみそ汁』、もう一度観たいな」
...と、ふと思う朝――
この映画を観たのは、確か5年ほど前
無料鑑賞券が当たったのだ
「当たって嬉しい」
「当たってしまった...」
どっちだろう...
結果、彼女が亡くなることは知っている
「亡くなるシーンは観たくない」と、
単純に思ってしまう
観たいような、観ない方がいいような、
複雑な感情だった
それにドラマや映画は
少なからず“美化”される傾向にある
が、実際に観てみると、
意外にも、
笑える部分が散りばめられていた
もちろん、考えさせられることは多い
“乳がん患者”としての共感は、
当然のことながら...
『あなたは子どもに何を残せますか』
...というサブタイトルにあるように、
この映画で伝えたいことは、きっと、“食”
が、乳がん患者としての思い
そして、パートナーの目線
子どもの立場
親...
と、それぞれに考えさせられるものでもあった
それだけではなく、
乳がん告知を受けたばかりのひと、
手術から1年経った人、
5年、10年が経過した人...
それぞれの立場によっても、
きっと見方が変わるのだと思う
この映画をはじめて観てから5年――
今観ると、
また違った感情が湧きそうな気がする
詳細は、もう遠い記憶の彼方
もう一度観てみたい衝動に駆られているのだ――
忘れてはいけないのは、
映画の中には、
“標準治療の大切さ”も隠されていることだ
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Source: りかこの乳がん体験記
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